ウメ(梅)
「ウメ(梅)」
梅の花に一重と八重があるのを、皆さん知ってましたか?
桜は知っていたんだけど。
関東に住んでいるのだが、ウグイスが鳴き始めるのが3月初旬。
梅が咲き始めるのが1月下旬。
で、なんで「梅にウグイス」なんて、ふと思った。
以下、ウィキペディアから。 (2017.03.24)
『日本では、ウグイスとメジロは混同されることがよくある。
いわゆる梅にウグイスという取り合わせが花札をはじめ、よく見かけられるが、
実際には梅(沖縄では緋寒桜)の蜜を吸いにくるのはメジロであり、
藪の中で虫を食べるウグイスはそのような姿で見かけられることは少ない。
「ウグイス色」というとメジロの体色のような鮮やかな色を連想する人も多いが、
JIS慣用色名に定められているウグイス色は茶と黒のまざったような緑色をしている。
この色を鶯茶(うぐいすちゃ)ともいう。
さえずるのは縄張り内を見張っているオスで、
「ホーホケキョ」が他の鳥に対する縄張り宣言であり、
巣にエサを運ぶメスに対する「縄張り内に危険なし」の合図でもある。
「ケキョケキョケキョ」が侵入した者や外敵への威嚇であるとされており、
これを合図に、メスは自身の安全のためと、
外敵に巣の位置を知られないようにするために
エサの運搬を中断して身をひそめる。』
そうかそうだったのか。
「梅にメジロ」だったのね。
「ウグイス色」も勘違いしてたんだなぁ。
2009.02.06「東京都薬用植物園」
八重の花
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2009.02.06「東京都薬用植物園」
一重の花
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2009.02.06「東京都薬用植物園」
シダレウメ
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2009.02.06「東京都薬用植物園」
シダレウメ
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【ネット検索から】 |
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『 バラ科 :サクラ属。
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学名:「 Prunus mume 」。
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別名に好文木(こうぶんぼく)、春告草(はるつげぐさ)、
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木の花(このはな)、初名草(はつなぐさ)、
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香散見草(かざみぐさ)、風待草(かぜまちぐさ)、
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匂草(においぐさ)などがある。
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江戸時代以降、花見といえば
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サクラということになっている。
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しかし奈良時代以前に「花」といえば、
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むしろ梅を指すことの方が多かった。
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梅が次第に桜によって駆逐されはじめるのは、
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平安時代中頃からのことである。
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花芽はモモと異なり、一節につき1個となるため、
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モモに比べ、開花時の華やかな印象は薄い。
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毎年2月から4月に5枚の花弁のある
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1〜3cmほどの花を葉に先立って咲かせる。
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花の色は白、またはピンクから赤。
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葉は互生で先がとがった卵形で、周囲が鋸歯状。
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果実は2〜3cmのほぼ球形の核果で、
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実の片側に浅い溝がある。
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6月頃に黄色く熟す。
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梅には300種以上の品種があり、
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野梅(やばい)系、紅梅系、豊後系の
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3系統に分類される。
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梅の実を採るのは主に豊後系である。
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花を観賞するほか、果実を梅干し、梅酒、
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梅酢やジャムなどにして食用とする。
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漢方薬では燻蒸(くんじょう)して
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真っ黒になった実を烏梅(うばい)といい、
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健胃、整腸、駆虫、止血、強心作用があるといわれる。 』 |