「サンシュユ(山茱萸)」
1本だけですが、2月の中旬から咲きだしました。
暖冬のせいでしょうか、早いです。
果実の画像を追加しました。
「セイヨウサンシュユ」の画像を追加しました。
果実の画像を追加しました。
「サンシュユ」の果実とは明らかに違います。
「チョウセンサンシュユ」の画像を追加しました。
種子交換で「チョウセンサンシュユ」として導入されたそうです。
花色は白で「ミズキ」に似ています。
学名を職員さんから教えて頂きました。
各種の葉っぱの画像を追加しました。
同属の「
ミズキ」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 ミズキ科 :ミズキ属。 |
学名:「 Cornus officinalis 」。 |
中国、朝鮮半島原産の高さ4〜5mの落葉小高木。 |
花は、3月ころの早春に葉に先だって |
小さな黄色い花を塊状に付けます。 |
葉は対生していて、長さ8〜10cmくらいで、 |
中脈に対して丸みをもった側脈が6〜7対あり、 |
このような葉の特徴は、ミズキ科に共通しています。 |
秋にはグミのような長さ1.5〜2cmほどの |
長円形の果実が赤く熟し、 |
味はやや渋みのある甘酸っぱさがあります。 |
この花の咲いている様子から「ハルコガネバナ」、 |
秋に紅熟した果実の様子から「サンゴバナ」 |
などと呼ばれています。 |
朝鮮から江戸時代中期に薬用として渡来。 |
果実(正確には偽果)は、山茱萸という生薬。 |
日本薬局方に収録されており、 |
強精薬、止血、解熱作用がある。 |
また、牛車腎気丸、八味地黄丸などの |
漢方方剤に使われる。 |
「セイヨウサンシュユ」 |
ミズキ科 :ミズキ属。 |
学名:「 Cornus mas 」。 |
別名:「コーネリアンチェリー」。 |
ヨーロッパ中部から西アジアが原産。 |
葉は濃緑色で対生し、秋には紅葉します。 |
両者の違いは、 |
「サンシュユ」では葉の裏の葉脈の分かれ目のところに |
ヤマボウシと同じように褐色の毛がはえていることと、 |
小花梗が苞片より明らかに長いのに対し、 |
「セイヨウサンシュユ」では毛がなく、 |
また小花梗も総苞とほぼ同じか |
やや長い程度であることぐらいです。 |
「チョウセンサンシュユ」 |
ミズキ科 :ミズキ属。 |
学名:「 Cornus coreana (wanger) 」。 |
詳細不明 』 |
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