マンサク(満作)



今日は、「マンサク(満作)」特集を。


薬用植物園園内には、6種類の「マンサク」が植えられています。

「マンサク」は、新葉はまだで、花は黄色。

「シナマンサク」は、枯れた葉は落ちず、花は黄色。

「トキワマンサク」は、葉は常緑、花は白色。

「ベニバナトキワマンサク」は、葉は常緑、花は紅色。


「オオバマンサク」の画像を追加しました。



6種類目の晩秋に咲く、「 アメリカマンサク」はこちらから。





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2009.03.01「東京都薬用植物園」
マンサク

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2009.03.01「東京都薬用植物園」
マンサク






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2009.03.01「東京都薬用植物園」
シナマンサク

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2009.03.01「東京都薬用植物園」
シナマンサク






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2009.02.14「東京都薬用植物園」
ベニバナトキワマンサク

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2009.02.15「東京都薬用植物園」
ベニバナトキワマンサク



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2010.10.16 「散策路」
ベニバナトキワマンサク

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2010.10.16 「散策路」
ベニバナトキワマンサク






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2009.04.12「東京都薬用植物園」
トキワマンサク

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2009.04.12「東京都薬用植物園」
トキワマンサク






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2015.03.07「東京都薬用植物園」
オオバマンサク

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2015.04.28「東京都薬用植物園」
オオバマンサク





【ネット検索から】

『 マンサク科 :マンサク属と
マンサク科 :トキワマンサク属に分かれます。
マンサクの語源は明らかでないが、
早春に咲くことから、「まず咲く」「まんずさく」が
東北地方で訛ったものともいわれている。
他にも、たくさんの花が開く「豊年満作」から
命名されたなど、由来には諸説ある。


「マンサク(満作)」
マンサク科 :マンサク属
学名:「 Hamamelis japonica 」。
日本固有種。
落葉小高木。
葉は互生し、楕円形で波状の鋸歯がある。
2〜3月に葉に先駆けて花が咲く。


「シナマンサク(支那満作)」
マンサク科 :マンサク属
学名:「 Hamamelis mollis 」。
中国原産。
花が咲く時期にも
褐色の枯れ葉が残っていることが多い。


「ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)」
マンサク科 :トキワマンサク属
学名:「 Loropetalum chinense var. rubra 」。
中国原産の常緑小高木。
トキワマンサクの変種である。


「トキワマンサク(常磐満作)」
マンサク科 :トキワマンサク属
学名:「 Loropetalum chinense 」。
常緑小高木。
花期は5月頃で細長い4枚の花弁の花を咲かせる。
花の色は、基本種はごく薄い黄色である。


「オオバマンサク(大葉満作)」
マンサク科 :マンサク属
学名:「 H. j. subsp. megalophylla 」。
日本固有種であるマンサクの変種。
関東から岩手県の太平洋側に分布し、
マンサクより葉が大きいのが名前の由来ですが、
変異が大きく明瞭には区別しにくい。 』




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