今日は、「マンサク(満作)」特集を。
薬用植物園園内には、6種類の「マンサク」が植えられています。
「マンサク」は、新葉はまだで、花は黄色。
「シナマンサク」は、枯れた葉は落ちず、花は黄色。
「トキワマンサク」は、葉は常緑、花は白色。
「ベニバナトキワマンサク」は、葉は常緑、花は紅色。
「オオバマンサク」の画像を追加しました。
6種類目の晩秋に咲く、「
アメリカマンサク」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 マンサク科 :マンサク属と |
マンサク科 :トキワマンサク属に分かれます。 |
マンサクの語源は明らかでないが、 |
早春に咲くことから、「まず咲く」「まんずさく」が |
東北地方で訛ったものともいわれている。 |
他にも、たくさんの花が開く「豊年満作」から |
命名されたなど、由来には諸説ある。 |
「マンサク(満作)」 |
マンサク科 :マンサク属 |
学名:「 Hamamelis japonica 」。 |
日本固有種。 |
落葉小高木。 |
葉は互生し、楕円形で波状の鋸歯がある。 |
2〜3月に葉に先駆けて花が咲く。 |
「シナマンサク(支那満作)」 |
マンサク科 :マンサク属 |
学名:「 Hamamelis mollis 」。 |
中国原産。 |
花が咲く時期にも |
褐色の枯れ葉が残っていることが多い。 |
「ベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)」 |
マンサク科 :トキワマンサク属 |
学名:「 Loropetalum chinense var. rubra 」。 |
中国原産の常緑小高木。 |
トキワマンサクの変種である。 |
「トキワマンサク(常磐満作)」 |
マンサク科 :トキワマンサク属 |
学名:「 Loropetalum chinense 」。 |
常緑小高木。 |
花期は5月頃で細長い4枚の花弁の花を咲かせる。 |
花の色は、基本種はごく薄い黄色である。 |
「オオバマンサク(大葉満作)」 |
マンサク科 :マンサク属 |
学名:「 H. j. subsp. megalophylla 」。 |
日本固有種であるマンサクの変種。 |
関東から岩手県の太平洋側に分布し、 |
マンサクより葉が大きいのが名前の由来ですが、 |
変異が大きく明瞭には区別しにくい。 』 |
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