【ネット検索から】 |
|
『 ロウバイ科 :ロウバイ属。 |
「ロウバイ」の学名:「 Chimonanthus praecox 」。
|
「ソシンロウバイ」の学名:
|
「 Chimonanthus praecox f. concolor 」。
|
ロウバイは中国原産の落葉低木。 |
17世紀頃に日本に渡って来たと考えられています。 |
中国名「蝋梅」を音読みして
|
和名の「ロウバイ」となりました。 |
別名“カラウメ”とも呼ばれますが、
|
これは唐から来た梅という意味です。 |
ロウバイの名前はロウ細工のように見える |
花によると言われますが、旧暦の12月、
|
蝋月に花が見られるからだとも言われています。 |
|
“ソシンロウバイ(素心蝋梅)”は、
|
中心まで黄色一色ですが、 |
“ロウバイ”は内側の花弁が赤紫色をしています。 |
ソシンロウバイは,ロウバイよりも花が一回り大きく, |
花被片(かひへん)も幅があり豪華な感じがする。 |
外側の花被片(かひへん)には
|
ロウを塗ったような光沢がある。 |
しかしながら,この美しいロウ質の花被片も,
|
冬の厳しい寒さから花を守る術なのでしょう。
|
|
|
「トキワロウバイ(常盤蝋梅)」
|
ロウバイ科 :ロウバイ属。 |
学名:「 Chimonanthus nitens 」。
|
別名、「チュウゴクトキワロウバイ(中国常盤蝋梅)」。
|
中国原産の常緑低木。
|
高さは2〜4m。
|
椿の葉のように厚みがあり、つやがある。
|
互生し、単葉、広葉、切れ込みや鋸歯は無い。
|
花期は10〜11月。
|
葉の付け根に蝋細工のような白花で細弁の花をつける。
|
花は葉の下に隠れるように下向きに咲く。
』 |