「ジンチョウゲ(沈丁花)」
本当によい香りです。
春の香りは、まず「
ロウバイ」、次に「ジンチョウゲ」ですね。
沈丁花は花びらを持たない花で、
十字型で花びらに見えるものは肉厚のがくです。
がくは内側が白、外側は紅紫色になります。
日本にある木は、ほとんどが雄株で雌株はほとんど見られないそうです。
「白花」を追加しました。
同じ属の「
コショウノキ」」、
「
オニシバリ」はこちらから。
同じ科の「
ミツマタ」、
「
ガンピ」はこちらから。
|
|
|
|
|
|
【ネット検索から】 |
『 ジンチョウゲ科 :ジンチョウゲ属。 |
学名:「 Daphne odora 」。 |
「Daphne」はギリシア神話の女神ダフネにちなむ。 |
「odora」は芳香があることを意味する。 |
秋に枝の先の方に付いたつぼみが |
春先に咲く常緑性の低木です。 |
名前の由来は、香りのよいことで有名な「沈香」の香りと |
葉の形が「丁字」に似ているというところから来ています。 |
香りでは夏の 梔子(クチナシ)、秋の 金木犀に並びます。 |
枝の繊維は紙の原料になります。』 |
「季節の花・日常」に戻る | 「花一覧」に戻る |