「オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)」の画像です。
これくらい小さいと、カメラの限界を感じます。
花の可憐さと名前のミスマッチが何とも言えませんね。
「タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)」の画像を追加しました。
(注・・・画像が違っているかもしれません)
ともに帰化植物です。
似ている花、「
クワガタソウ」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 ゴマノハグサ科 :クワガタソウ属 。 |
学名:「 Veronica persica 」。 |
別名、「瑠璃唐草」、「天人唐草」、「星の瞳」。 |
路傍や畑の畦道などに見られる雑草。 |
1890年頃に東京に帰化したことがわかっている。 |
早春にコバルトブルーの花をつける。 |
花弁は4枚。 |
ただしそれぞれ大きさが少し異なるので |
花は左右対称である。 |
花の寿命は1日。 |
葉は1〜2cmの卵円形で鋸歯がある。 |
草丈10〜20cm。 |
「オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)」のフグリとは |
陰嚢の事で、実の形が雄犬のそれに似ている事から |
この名前が付いた。 |
ただし、これは近縁の「イヌノフグリ」に |
対してつけられたもので、 |
この種の果実はそれほど似ていない。 |
だから、正しくは、「イヌノフグリ」に似た |
大型の植物の意である。 |
「タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)」。 |
学名:「 Veronica arvensis 」。 |
茎は下部で分岐する。 |
オオイヌノフグリは地面をはうように茎をのばすが、 |
タチイヌノフグリはその名のとおり、 |
まっすぐ立ち上がるように茎をのばす。 |
下部の葉はオオイヌノフグリとよく似ているが、 |
葉柄がほとんどない点で区別できる。 |
花はオオイヌノフグリと似て |
青紫色であるが、小さく目立たない。 |
花柄はなく、花は葉腋につく。 |
花は晴天時、お昼前後の数時間しか開かない。 |
そのため、花は自花受粉して種子を作る。 』 |
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