今日は、「シュンラン (春蘭)」です。
透きとおるような、淡い緑色。
ロックガーデンでの撮影です。
林地で果実が出来ていました。
残念ながら、種子が散った後の画像ですが追加しました。
中は完全に空洞になっていました。
念願の種子の画像が撮れました。
白いパウダー状でちょっとしたことで舞い上がります。
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【ネット検索から】 |
『 ラン科 :シュンラン属 。 |
学名:「 Cymbidium goeringii 」。 |
日本各地によく見られる野生蘭の一種である。 |
土壌中に根を広げる |
地生蘭の代表的なものでもある。 |
山草や東洋ランとして |
観賞用に栽培されることも多い。 |
花は春の早くに咲く。 |
前年の偽球茎の根元から出て、 |
葉の陰に茎をのばし、 |
その先端に一つだけ咲く(まれに二つ咲く)。 |
花茎は薄膜状の鱗片にゆるく包まれる。 |
花は横を向いて咲き、 |
外三弁と副弁二枚は楕円形、 |
黄緑か緑でつやがある。 |
外三弁は広がって三角計の頂点を作り、 |
副弁はずい柱を囲うように互いに寄り合う。 |
唇弁は基部はずい柱の下に受ける溝のようで、 |
縦にひだがあり、その先は前に面を向けて広がり、 |
先端は後ろに巻き込む。 |
普通種の色は白ないしうす緑で、 |
あちこちに赤い斑紋が入る。 |
果実は、10年以上の大株になり |
受粉の条件がいいと出来ます。 |
10cm以上もある大型の果実ができます。 |
紡錘形をしていて、 |
熟すと茎が伸びて葉の上に出て、 |
上に向いて直立します。 |
種子をより遠くに飛ばす為です。 |
種子はきわめて小さく埃のようです。 |
山菜としても用いられる。花を採り、 |
茹でて酢の物などとする。 |
あるいは塩漬けにしてお茶として用いる。 |
また、水墨画の題材となったり、 |
お盆に彫られたりしてきた。 |
古くから親しまれてきた植物であり、 |
ホクロ、ジジババなどの別名がある。 |
一説には、ジジババというのは蕊柱を男性器に、 |
唇弁を女性器になぞらえ、一つの花に両方が |
備わっていることからついたものとも言われる。』 |
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