スノードロップ



「スノードロップ」


八重のスノードロップは初めて見ました。

昨年から薬用植物園にはあったそうです。


一重の花は、年末から咲いていました。

早咲き種だそうです。


「スノードロップ」=「雪の耳飾り」だそうです。





スノードロップ画像1

2009.02.14「東京都薬用植物園」
ガランツス・エルウィジー

スノードロップ画像2

2009.02.14「東京都薬用植物園」
ガランツス・エルウィジー






スノードロップ画像3

2009.12.08「東京都薬用植物園」
ガランツス・ニヴァリス(マツユキソウ)

スノードロップ画像4

2010.02.17「東京都薬用植物園」
果実






スノードロップ画像5

2009.03.11「東京都薬用植物園」
八重

スノードロップ画像6

2009.03.11「東京都薬用植物園」
八重





【ネット検索から】

『 ヒガンバナ科 :ガランツス属 。
スノードロップ (snowdrop) は、ヒガンバナ科ガランツス属
( Galanthus、スノードロップ属、マツユキソウ属)の総称。
「スノードロップ」=「雪の耳飾り」。

「マツユキソウ(待雪草)」はガランツス属の1種
「 Galanthus nivalis (common snowdrop) 」の和名である。
内花被のグリーンの斑が特徴ですが、
これが先端のみにあるのが「ガランツス・ニヴァリス」、
先端と付け根の両方にあるのが「ガランツス・エルウィジー」。

球根で育つ。
冬の終わりから春先にかけ花を咲かせ、
春を告げる花として知られる。
花は白で、3枚ずつの長い外花被と
短い内花被を持つ六弁花。
いくつかの種では内花被に緑色の斑点がある。

昔話として。
むかーし、昔、まだお花に色がなかった時代。
神様がお花の希望にあわせ、色をわけてあげました。
手持ちの色を全部わけ終えた時、
雪さんも色が欲しいとお願いしたのです。
神様はもう色は残っていないので、
お花から色をわけてもらいなさいと。
冷たい雪さんが色をわけてくださいとお願いしたのですが、
寒さを嫌い誰もわけてくれません。
その時、かたすみにひっそりと咲いていた
スノードロップが、目立たない色でよければと、
清らかな白色をわけてあげました。
それから、雪とスノードロップはお友達になったそうです。
寒い冬の季節、他の花は枯れているけれど、
スノードロップは、雪に優しく抱かれて、
白い可憐な花を咲かせるのでありました、とさ。

また、エデンを追われたアダムとイヴを
ある天使が励ました際、降っていた雪を
天使がスノードロップに変えたという伝説もある。

オオマツユキソウ(スノーフレーク)」との違い。
背丈が倍ほど違う。
1花茎に1花と複数花。
緑の文様が、内側だけと全体。 』




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