ハクモクレン



「ハクモクレン」も咲き出しました。


高い樹なので、花の撮影は大変。


「コブシ」の花に似ていますが、いかにも重厚な感じです。

ふっくら感がたまりません。



見分け方は、 「コブシ」 をご覧ください。

モクレン(シモクレン)」はこちらから。





ハクモクレン画像1

2009.03.17「東京都薬用植物園」

ハクモクレン画像2

2009.03.17「東京都薬用植物園」



ハクモクレン画像3

2009.03.21「立川昭和記念公園」

ハクモクレン画像4

2009.03.21「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 モクレン科 :モクレン属。
学名:「 Magnolia heptapeta 」、
または、「 Magnolia denudata 」。
モクレンは昔、「木蘭(もくらん)」と
呼ばれていたこともあるが、
これは花がランに似ていることに由来する。
今日では、ランよりもハスの花に似ているとして
「木蓮(もくれん)」と呼ばれるようになった。

ハクモクレンはモクレンの仲間で白色の花をつける。
中国原産で、
「ハクレンゲ」あるいは「ハクレン」とも呼ばれる。
モクレン属の中では大型の種類で
樹高は10〜15m程度まで成長する。

春、葉に先立って大形で白色の花が開きます。
直径15cmほどの芳香のある花が咲きます。
花弁は6枚であり、3枚の顎があるが、
あまり違いがないので9枚の花弁があるように見える。
花の中心には雌しべがあり、
その周辺を多数の雄しべが取り巻いている。
花びらの幅が広く、厚みがあり、
花は上向きに閉じたような形で咲きます。
辛夷と違い、花は全開しません。
花びらは太陽の光を受けて南側がふくらむため、
花先は北側を指します。 』




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