ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)



「ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)」


いかにも、シソ科の花の形と葉っぱの色です。





ヒメオドリコソウ画像1

2009.03.18 「東京都薬用植物園」

ヒメオドリコソウ画像2

2009.03.18 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 シソ科 : オドリコソウ属 。
学名:「 Lamium purpureum 」。
ヨーロッパ原産の越年草。
茎は短い毛を持つ。根元で枝分かれし、
草丈は10〜25cm。
葉は対生し、長さ1〜2cmの葉柄をもつ。
葉身は長さ2〜4cm程度の卵円形で
縁は鈍い鋸歯を持つ。
葉脈は網目状で窪み、全体に皺があるように見える。
上部では暗紫色を帯びる。
葉をもむと悪臭がある。
花は明るい赤紫色の唇形花で、上部の葉の脇から
外側に向かって開き、上から見ると放射状に並ぶ。

しばしば 「 ホトケノザ」とともに生えており、
葉と花の色が似ているが、上部の葉の色づくことと、
葉の先端が尖るほか上部の葉も葉柄を持つことで
容易に見分けはつく。

オドリコソウ(踊り子草)」の同属ですが、
背丈・葉や花の大きさとも半分以下で小さいため
「姫」の名を冠して呼ばれる。』




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