イロハモミジ



「イロハモミジ」


「友あり、遠方より来る」で、新宿御苑へ。

花見をと思ったけど、かなり寒かったなあ。

新宿御苑は初めて来ました。

暖かだったり、寒かったりで、桜も困ったような開花状況でしたね。


同じカエデ属の 「ハナノキ」 の画像を先日掲載しましたね。

こちらは、葉っぱも付いています。



ところで、「カエデ」と「モミジ」の違いってわかりますか?

で、いつもの「ネット検索」。

豆知識「カエデとモミジの違い」 にて詳細を!

簡単には、「モミジ」は紅葉・黄葉することの総称で、

判り易く言うと、「イチョウ」の黄葉も「モミジ」。

「カエデ」は「カエデ科:カエデ属」のれっきとした樹木。

従って、カエデ属の樹木には、「○○モミジ」とか「○○カエデ」の名称がある。


うーーん、なるほど!


4月ですが、あまりに紅葉が綺麗だったので、画像追加しました。



なお、同じカエデ属には「ハナノキ」の他に、

ウリハダカエデ」・ 「メグスリノキ」・ 「カジカエデ」があります。





イロハモミジ画像1

2009.04.18 「立川昭和記念公園」

イロハモミジ画像2

2009.03.28 「新宿御苑」



イロハモミジ画像3

2009.04.09 「東京都薬用植物園」
春の紅葉/品種:チシオ(千染、血汐)

イロハモミジ画像2

2010.04.08 「散策路」
ヤマモミジの花



イロハモミジ画像4

2009.04.29 「立川昭和記念公園」
花と翼果

イロハモミジ画像5

2009.04.29 「立川昭和記念公園」
翼果



イロハモミジ画像6

2009.09.10 「立川昭和記念公園」
紅葉はまだまだ





【ネット検索から】

『 カエデ科 :カエデ属 。
学名:「 Acer palmatum 」。
「イロハカエデ(いろは楓)」・「コハモミジ(小葉紅葉)」
などとも呼ばれる。
樹高15m、幹の直径は80cm 以上に達する。
雌雄同株。
葉は長さ3.5〜6cm、幅3〜7cm で、
掌状に深く 5〜9裂する。
和名は、この裂片を「いろはにほへと……」と
数えたことに由来する。
葉はオオモミジやヤマモミジなどに似るが、
本種の葉は一回り小さく、鋸葉が粗く
不揃いなところで区別される。

花期は春(4〜5月)。
花は直径5〜6mm。
暗紫色で5個の萼片と、
黄緑色もしくは紫色を帯びる
萼片より小さい5個の花弁をもつ。
風媒花。
果実は翼果、長さ1.5cm 程度の翼があり、
夏から初秋にかけて熟すと風で飛ばされる。』




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