キケマン(黄華鬘)



「キケマン(黄華鬘)」


陽当たりの良い場所に、「 ムラサキハナナ」 と共に咲いていました。

どこかで見た色合いだなあと思ったのですが、

利用している、旧型の西武電車の色でした。



同じ属の「 エンゴサクの仲間」は、こちらから。





キケマン画像1

2009.03.26 「東京都薬用植物園」

キケマン画像2

2009.03.26 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『ケシ科 :キケマン属。
学名:「 Corydalis heterocarpa var. japonica 」。
「華鬘(けまん)」とは、
仏殿の垂れ下がった造花状の飾りのことで、
花鳥や天女像をあしらったものが多い。
この花はどうやらその「華鬘」と似ているところから
名づけられたらしい。
色が紫の 「ムラサキケマン(紫華鬘)」 もあります。
「キケマン」は、草丈50cm内外と
「ムラサキケマン」よりも大きく、
平地から山地の近くにも生えます。
葉は、深く裂けますが、「ムラサキケマン」のような
細かな鋸歯ではないので、丸みを帯びた印象になります。
葉が柔らかくて美味しそうに見えますが、
どちらも有毒なので、食用にはなりません。』




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