メギ(目木)



「メギ(目木)」


緑と黄色のコントラストが素敵です。

細長い棘のアクセントも。


色づいてきた果実の画像を追加しました。



見た目が華やかな 「 ホソバテンジクメギ」はこちらから。





メギ画像1

2009.04.09 「東京都薬用植物園」

メギ画像2

2009.04.09 「東京都薬用植物園」



メギ画像1

2011.04.21 「東京都薬用植物園」



メギ画像3

2009.10.15 「東京都薬用植物園」

メギ画像4

2009.11.06 「東京都薬用植物園」



メギ画像1

2013.12.04 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 メギ科 :メギ属 。
学名:「 Berberis thunbergii 」。
山地や丘陵や原野に生える落葉低木です。
枝や葉の付け根に
鋭い(葉が退化した)棘があります。
がくと花弁が黄色で6枚づつあり、おしべも6本あり、
物にふれると中心の方に曲がります。
葉は倒卵形で長さが1〜2cm、
先端は丸くなっています。
秋の終わり頃に実は赤く熟します。

メギの名前の由来は、枝や根を煎じると黄色になり、
目の病気に、この煎じ液で洗眼すると
良くなるということから
「目木(メギ)」の名がつきました。
茎や根を日干しにして乾燥させた
生薬を「小蘗(ショウハク)」といい、
目が充血や炎症した時
に煎液で洗眼すると効果がある。
またとても苦いので苦味健胃薬としても用いられる。

「メギ」の別名には、枝に鋭い刺があることから、
小鳥も止まれないという意味から「コトリトマラズ」、
「コトリスワラズ」の他に、刺が鎧も通すことから
「ヨロイドオシ」などという呼び名があります。』




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