フデリンドウ(筆竜胆)



春に咲くリンドウ、「フデリンドウ(筆竜胆)」。


林の中に咲いています。

白っぽい花が見えますが、陽が当たっているから。


雨の日に、筆の状態の写真を撮りたいなあ。


画像追加しました。

筆の感じと本当の白花。


開いた果実の画像を追加しました。

前日の雨で開いたようです。

種子は雨水で外に押し出されるとか。

陽が射して乾燥してくると、また閉じるそうです。

朝10時には開いてましたが、13時半には閉じていました



秋に咲く「 リンドウ」はこちらから。





フデリンドウ画像1

2009.04.10 「東京都薬用植物園」

フデリンドウ画像2

2009.04.10 「東京都薬用植物園」



フデリンドウ画像3

2009.04.12 「東京都薬用植物園」
筆の感じ

フデリンドウ画像4

2009.04.12 「東京都薬用植物園」
白花



フデリンドウ画像3

2013.05.12 「東京都薬用植物園」
小さな種子が見えています



フデリンドウ画像3

2013.05.12 「東京都薬用植物園」
朝10時には開いてましたが
13時半には閉じていました





【ネット検索から】

『 リンドウ科 :リンドウ属 。
学名:「 Gentiana zollingeri 」。
高さは5〜10cmくらいになる。
葉は対生し、形は広卵形で全縁、質はやや厚め。
ハルリンドウにはある根生葉はない。
花期は4〜5月で、漏斗状の青紫色の花を、
茎の上部に1〜10数個、上向きにつける。
花は日があたっている時だけ開き、
曇天、雨天時は、筆先の形をした
蕾状態になって閉じている。
花を閉じた状態が筆の穂に
似ているところからの命名だという。

ハルリンドウは、根生葉がロゼット状になり、
葉は細めの卵形、花びらはそらない。
フデリンドウは、根生葉はロゼット状にならず、
葉は広めの卵形、花びらはそる。』




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