ヤマブキ(山吹)



「ヤマブキ(山吹)」


一重の「ヤマブキ」は、花びらが5枚とのことですが、

実際には、同じ枝に6〜8枚も存在しています。



ケシ科の「 ヤマブキソウ」は、こちらから。

バラ科シロヤマブキ属の「 シロヤマブキ」は、こちらから。





ヤマブキ画像1

2009.04.12 「東京都薬用植物園」

ヤマブキ画像2

2009.04.12 「東京都薬用植物園」



ヤマブキ画像1

2014.07.02 「東京都薬用植物園」
果実

ヤマブキ画像2

2014.10.02 「東京都薬用植物園」
果実



ヤマブキ画像3

2009.04.12 「東京都薬用植物園」
八重

ヤマブキ画像4

2009.04.12 「東京都薬用植物園」
八重





【ネット検索から】

『 バラ科 :ヤマブキ属 。
学名:「 Kerria japonica 」。
樹木ではあるが、茎は細く、柔らかい。
背丈は1〜2m、立ち上がるが、先端はやや傾き、
往々にして山腹では麓側に垂れる。
地下に茎を横に伸ばし、群生する。
葉は鋸歯がはっきりしていて、薄い。
晩春に明るい黄色の花を多数つける。
多数の雄蕊と5〜8個の離生心皮がある。
心皮は熟して分果になる。

花は一重のものと八重のものがあり、
特に八重咲きが好まれ、よく栽培される。
一重のものは花弁は5枚。
一重の山吹には実がつくが、八重山吹には実がならない。
名前の由来は、山の中に生え、
花の色が蕗(ふき)に似て金色で美しいことから。』




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