「ヒトリシズカ(一人静)」
この花の芽が出た時期は、「どんな花?」の感じでした。
1枚目の画像から想像してください。
緑ではなく、濃紫ですからね。
「キビヒトリシズカ(吉備一人静)」の画像を追加しました。
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【ネット検索から】 |
『 センリョウ科 :チャラン属。 |
学名:「 Chloranthus japonicus 」。 |
多年草。 |
林の中や湿った木陰に生える。 |
草丈は20〜30cm。 |
茎は紫褐色で節がある。 |
茎先に4枚の葉が輪生状に対生する。 |
葉は光沢がある。 |
葉が開ききる前に穂状花序を伸ばし、 |
ブラシのような花をつける。 |
白い花のように見える部分は |
雄しべの集まりで、花弁も萼もない。 |
根茎は短く横に這い、ここから多数の茎が直立する。 |
だからヒトリシズカは1本だけぽつんと |
咲いているということはほとんどない。 |
名前の由来は、花が咲く姿を |
静御前が舞う姿に喩えたもの。 |
別名は「ヨシノシズカ(吉野静)」。 |
「ヨシノシズカ(吉野静)」という |
別名の「静」は静御前のことで、 |
花穂が 1 本であることから一人静ということです。 |
「キビヒトリシズカ(吉備一人静)」 |
センリョウ科 :チャラン属。 |
学名:「 Chloranthus fortunei 」。 |
近縁種の「ヒトリシズカ」とは異なり、 |
葉が展開してから花を咲かせる。 |
葉は幅の広い楕円形で、 |
4枚から6枚が向かい合って生える(対生)。 |
雄しべの長さは1cmくらいあり、 |
「ヒトリシズカ」の倍くらいある。 |
葯(雄しべの花粉を入れる袋)の数も4つと多く、 |
「ヒトリシズカ」の2つと区別できる。 |
吉備は発見地の岡山県吉備を指す。 |
チャラン属は4種あり、内3種が日本にあります。 |
・ヒトリシズカ |
・キビヒトリシズカ |
・フタリシズカ |
・ チャラン(中国原産) |
「 センリョウ」はセンリョウ属になっています。 』 |
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