ストロファンツス



「ストロファンツス」


花が非常に面白い形状です。

イランイラン」に似ているかな。

種類は「ストロファンツス・ディヴァリカツス」。


「ストロファンツス・ヒスピダス」の画像を追加しました。

4mくらいの頭上で咲いていました。



同じ属の「 ストロファンツス・グラツス」はこちらから。





ストロファンツス画像1

2009.04.15 「東京都薬用植物園」
ストロファンツス・ディヴァリカツス

ストロファンツス画像2

2009.04.15 「東京都薬用植物園」
ストロファンツス・ディヴァリカツス






ストロファンツス画像1

2014.07.27 「東京都薬用植物園」
ストロファンツス・ヒスピダス

ストロファンツス画像2

2014.07.27 「東京都薬用植物園」
ストロファンツス・ヒスピダス



ストロファンツス画像1

2014.07.27 「東京都薬用植物園」
ストロファンツス・ヒスピダス





【ネット検索から】

『 キョウチクトウ科 : ストロファンツス(キンリュウカ)属 。
学術名:「 Strophanthus divaricatus 」。
属名の"Strophantus"は、
ギリシャ語の"strophos"(ねじれたひも)と
"anthos"(花)に由来し、写 真(左)に見られるように、
花冠の裂片がねじれて旋回している様子に因んで
名付けられたものと思われる。
学名(種名)の"divaricatum"は英語”divaricate”の意で
「分岐した」「二又に分かれた」という意を表している。
果実の形成過程に因んで
この学名がつけられたものと思われる。

有毒
和名は「キンリュウカ(金竜花)」。
中国原産のこの植物は、
羊の角のような変わった形の果実をつける。
このことから中国名で
「羊角拗(ヨウカクオウ)」と呼ばれている。
また、あまり一般 的ではないが、
和名で「ヤギツノキョウチクトウ」とも呼ばれている。
この果実は、袋果が二又に分岐し、
その後、一直線に開いて、
二つの長楕円形の果実がくっつき合ったような形を形成し、
成熟するとともに木質化する。

種子に多量のアルカロイドを含みます。
種子は古くから狩猟用の矢毒に使用されてきました。
世界四大矢毒は、
トリカブト、イポー、ストロファンツス、クラーレ。
しかしながら、実を食べても平気で、
胃から毒が体内に吸収されることもありません。
種から抽出した毒を、血液内に直接送り込んで
初めて毒性が発揮されます。


「ストロファンツス・ヒスピダス」
キョウチクトウ科 : ストロファンツス(キンリュウカ)属 。
学術名:「 Strophanthus hispidus 」。
アフリカ原産のつる性植物で高さ数mにもなる。
花色は淡黄色で、花弁の先端は長く尾状にねじれる。
果実は牛角状で対生する2個の袋果からなります。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system