ウリハダカエデ(瓜膚楓)
「ウリハダカエデ(瓜膚楓)」
「マクワウリ」状の縞模様が判りますでしょうか。
花が果実になり、翼果(プロペラ状)が連なっている姿は圧巻です。
まだ早いですが、翼果(プロペラ状)の画像を追加しました。
同じカエデ属の
「
イロハモミジ」・「
メグスリノキ」・「
イタヤカエデ」はこちらから。
2009.04.12 「東京都薬用植物園」
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2009.04.12 「東京都薬用植物園」
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2011.04.24 「東京都薬用植物園」
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2010.04.24 「東京都薬用植物園」
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2009.04.12 「東京都薬用植物園」
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2009.05.20 「小豆島」
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【ネット検索から】 |
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『 カエデ科 :カエデ属 。 |
学名:「 Acer rufinerve 」。
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名の由来は、樹皮の模様が
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マクワウリに似ているのでこの名がある。 |
落葉高木で樹高8〜12m。 |
雌雄異株。 |
若木の樹皮は薄い緑色の地に
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濃い緑色の縦筋がめだつ。 |
太くなるにつれて地の緑色は淡褐色に変わり、 |
やがてコルク質が発達して淡灰褐色となって
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ウリとは全く異なった質感になる。 |
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葉は単葉で対生。 |
葉身はほぼ五角形で長さ8〜15cm、幅2〜4cm。 |
葉の表面は濃緑色、裏面は緑色。 |
葉縁は3〜5浅裂で、各裂片は不整の重鋸歯。 |
葉と同時に細長い総状花序を垂らし、
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淡緑色で直径8〜10mmの小さな花を開く。 |
果実は翼果で長さ2〜3cm、2枚の翼は斜めに開く。』 |