ダイダイ(代々)



「ダイダイ(代々)」


久しく、「ダイダイ」なんて見なかったなあ。

お正月は普通のミカンだし、

調味料は、すだちだしね。



同属の「 ウンシュウミカン」、「 ハナユズ」、「 レモン」はこちらから。





ダイダイ画像1

2009.04.16 「東京都薬用植物園」

ダイダイ画像2

2009.04.16 「東京都薬用植物園」



ダイダイ画像1

2016.03.24 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ミカン科 :ミカン属 。
学名:「 Citrus aurantium 」。
インド〜ヒマラヤが原産。
日本へは中国から渡来した。
また、ヨーロッパへも伝わり、
ビターオレンジとして栽培されている。
初夏に白い花が咲き、冬に果実が実る。
果実の色は橙色(だいだいいろ)と呼ばれる。
果実は冬を過ぎても木から落ちず、
そのまま置いておくと2〜3年は枝についている。
ここから「だいだい(代々)」と
呼ばれるようになったとされる。
果実は春になると再び緑色に戻ることから、
「回青橙」とも呼ばれる。

酸味が強いため、直接食するのには適さない。
果実は正月のお飾りとして使われる。
マーマレードおよび調味料、
漢方薬の材料として利用される。
果汁は酸味が強く風味がいいことから、
鍋料理のポン酢の材料として多用される。
漢方では、果実の皮を乾燥させものを
「橙皮(とうひ)」といい、
去痰薬・健胃薬として用いられたり、
香りづけに用いられる。
また、未熟果実を乾燥させものを
「枳実(きじつ)」といい、芳香性苦味健胃、
去痰、排膿、緩下薬として用いられる。 』




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