エビネ(海老根、蝦根)



「エビネ(海老根、蝦根)」


写真で見て、実際よりはるかに綺麗とわかりました。

花の色は変異が多いのですね。



同属の「 キエビネ」はこちらから。





エビネ画像1

2010.04.24 「東京都薬用植物園」

エビネ画像2

2010.04.24 「東京都薬用植物園」



エビネ画像3

2009.04.16 「東京都薬用植物園」

エビネ画像4

2009.04.16 「東京都薬用植物園」



エビネ画像5

2010.05.04 「東京都薬用植物園」



エビネ画像3

2014.04.20 「東京都薬用植物園」

エビネ画像4

2014.04.20 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ラン科 :エビネ属。
学名:「 Calanthea discolor 」。
「ジエビネ」、「ヤブエビネ」と呼ばれることもある。
地上性のランである。
球茎は広卵状〜球状で長さ、径ともに約2cm。
古い球茎は時に10年以上も残り、
地表近くに連なる。
和名はこの形をエビに見立てたものである。
葉は2〜3枚つき、薄く、形は長楕円形から
倒卵状披針形で、先は尖り、縦に5本の脈がある。
基部は細い葉柄になる。

花は春咲きで、新芽の展葉とともに
高さ30〜40cmの花茎を伸長させる。
2、3個の苞がある。
花序の半ばより上に多数の花をつける。
花はほぼ横向きに平開する。
がく片は狭卵形、側花弁は倒卵状披針形、
共に先はとがる。
唇弁は三つに裂け、左右の裂片が広い。
中央の裂片には縦に3本の隆起線があり、
先は板状に立ち上がる。
唇弁の基部は深くくぼんで後ろに突出し、
長さ0.8〜1cmの距となる。

花の色は変異が大きい。
がく片と側花弁は赤褐色、褐色、
黄褐色、緑褐色、緑など。
唇弁は白または薄紫紅色。 』




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