ナギイカダ



「ナギイカダ」


実に幸運、見逃すところでした。

画像も、デジカメにしては、ジャスピン!

花の右上に、ハエかアブ。

花の大きさが判りますよね。

赤い実も、1個だけ残っていました。


茎の枯れてる画像と、新芽の画像を追加しました。





ナギイカダ画像1

2009.04.23 「東京都薬用植物園」

ナギイカダ画像2

2009.04.23 「東京都薬用植物園」



ナギイカダ画像3

2009.04.23 「東京都薬用植物園」
昨年の実

ナギイカダ画像4

2009.10.01 「東京都薬用植物園」
蕾(?)



ナギイカダ画像5

2009.10.15 「東京都薬用植物園」
枯れた葉っぱではなく、枯れた茎

ナギイカダ画像6

2010.05.28 「東京都薬用植物園」
新芽





【ネット検索から】

『 ユリ科 : ナギイカダ属 。
学名:「 Ruscus aculeatus 」。
地中海沿岸原産の常緑低木。
葉は退化しており、
末端の茎が葉のように扁平になり、
先は鋭いとげになっている。
この葉状茎の上に花が1個つく。

雌雄異株で、
秋に葉の中央部につぼみを着け、
冬から春にかけて開花する。
(”春から夏にかけて開花する”は誤りのようです。)
中央に太い淡紫色の柱頭がある。
花被片(かひへん)は6個で、
外側の3個は広く、内側の3個は細い。
果実は秋に赤く熟す。

和名は葉が似ている針葉樹のナギと
葉の上に花の咲くハナイカダを合わせたもの。
ハナイカダとよく似た葉と花の関係であるが、
成り立ちは全く異なっており、
ハナイカダは花柄が葉の中央脈に合着したものであるが、
ナギイカダの葉に見えるのは元々茎であるので、
茎の一部から花が出て果実を実らせることになる。』




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