ラショウモンカズラ(羅生門葛)



「ラショウモンカズラ(羅生門葛)」


物騒な命名です。

それとは関係なく、花はとても綺麗。





ラショウモンカズラ画像1

2010.04.24 「東京都薬用植物園」

ラショウモンカズラ画像2

2010.04.24 「東京都薬用植物園」



ラショウモンカズラ画像3

2009.04.18 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 シソ科 :ラショウモンカズラ属 。
学名:「 Meehania urticifolia 」。
長さが4〜5cmもある大きな花の形を、
京都の羅生門で、渡辺綱が鬼退治をしたときに
切り落とした鬼の腕に見立てた名前です。
国内原産のシソ科としては最大級の花です。
本州〜九州、朝鮮に分布する多年草。

茎は直立して高さは15〜30cmくらいになり
葉は対生し、形は三角状心形で、
葉の縁は鈍い鋸歯状になる。
花期は4〜6月で、
唇形の鮮やかな紫色の花を、
2〜3個のまとまりになって数段につける。
花の付け根につく包葉は、
最下のものは葉とほぼ同じで、上にゆくと小さくなる。
萼片は花より濃い赤紫色で花後も目立つ。
開花している状況からは、ツル植物とは思えないが、
花後に地上を這う走出茎を出す。 』




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