ササバギンラン (笹葉銀蘭)



「ササバギンラン (笹葉銀蘭)」


2年前は薬用植物園では1本しか確認できませんでした。

もう10本以上咲いています。


果実の画像を追加しました。



同属の「 キンラン」・ 「 ギンラン」はこちらから。





ササバギンラン画像1

2009.04.26 「東京都薬用植物園」

ササバギンラン画像2

2009.04.26 「東京都薬用植物園」



ササバギンラン画像1

2014.09.12 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ラン科 :キンラン属 。
学名:「 Cephalanthera longibracteata 」。
名は、ギンランに似て葉が長く
笹の葉を思わせることによる。
低地〜山地の林内に生え、
茎の高さは30〜50cm。
花期は5月〜6月。
茎頂の花序に、長さ約1cmの
白色の花をまばらに数個つける。
唇弁の基部は筒状で、短い距となる。
先は3裂し、中裂片は舌状で、
淡黄褐色の隆起線がある。
葉は長楕円状披針形〜線状披針形で、
はっきりした脈がある。
茎上部の葉は花序より長い。
花柄の基部には苞葉があり、線形。

ササバギンランはギンランに似るが、
花序の下にある1〜2個の苞は
花序より高いという特徴がある。』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system