オニグルミ(鬼胡桃)



「オニグルミ(鬼胡桃)」


赤い雌花が沢山あり、複数個の実がなります。


果実の画像を追加しました。



ノグルミ属の「 ノグルミ」はこちらから。





オニグルミ画像1

2009.04.23 「東京都薬用植物園」
雌花

オニグルミ画像2

2009.04.23 「東京都薬用植物園」
雄花



オニグルミ画像3

2009.06.15 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 クルミ科 :クルミ属 。
学名:「 Juglans mandshurica var. sieboldiana 」。
一般に野生のクルミのこと全般を
オニグルミということもある。
オニグルミは落葉高木で、日本と樺太に分布する。
大型の奇数羽状複葉で、特に初夏の開花時期には
垂れ下がった花序と共によく目立つ。
風媒花で雌雄同株。

花は5〜6月ごろ若葉とともにつきます。
雄花穂(かすい)は緑色で、
前年のびた枝の葉の脇から垂れ下がり、
雌花穂は少し遅れて今年のびた
若い枝の葉の脇につきます。
種子は食用になるが、広く市販される テウチグルミ
シナノグルミに比較して種子がやや小さく、
殻が厚めで非常に固いので、
仁を綺麗に取り出すのは容易ではない。
その代わり味は濃厚である。

リスやネズミの食料としても重要である。
殻が非常に堅いこと、破片が鋭利である点が評価されて、
スタッドレスタイヤの素材として用いられるようになった。
オニグルミの名前の由来は、
オニグルミの果実の中の核の表面が、
でこぼこがあって、みにくいので、鬼の面にたとえて、
この名前がついたと言われています。 』




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