ベニバナトチノキ(紅花栃の木)
「ベニバナトチノキ(紅花栃の木)」
「トチノキ」は白っぽい花で、この赤い花は遠くからでも目立ちます。
「ベニバナトチノキは、セイヨウトチノキ(マロニエ)と
アカバナトチノキを交配し、その結実した種子を実生から育て、
その木から咲いた花に、さらにもう一度
セイヨウトチノキの花粉を戻し交配して人工的に作った品種である。」ですって。
なお、接木をした後に、台木から出てくるセイヨウトチノキの芽を取り除かないと
最終的にはセイヨウトチノキのほうが大きく育つようです。
「(アメリカ)アカバナトチノキ」の画像を追加しました。
「トチノキ(栃の木)」には4種類あります。
4種類の冬芽の画像を追加しました。
2010.05.04 「東京都薬用植物園」
ベニバナトチノキ
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2009.04.21 「東京都薬用植物園」
ベニバナトチノキ
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2010.05.15 「東京都薬用植物園」
ベニバナトチノキ
全体
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2009.04.29 「東京都薬用植物園」
ベニバナトチノキ
交配箇所
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2009.04.29 「東京都薬用植物園」
ベニバナトチノキ
交配箇所下部の葉
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2009.04.29 「東京都薬用植物園」
ベニバナトチノキ
交配箇所上部の葉
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2015.02.03 「東京都薬用植物園」
ベニバナトチノキ
葉痕と冬芽
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2014.04.22 「東京都薬用植物園」
アカバナトチノキ
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2014.04.22 「東京都薬用植物園」
アカバナトチノキ
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2013.07.09 「東京都薬用植物園」
アカバナトチノキ
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2013.07.09 「東京都薬用植物園」
アカバナトチノキ
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2013.08.02 「東京都薬用植物園」
アカバナトチノキ
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2018.03.24 「東京都薬用植物園」
アカバナトチノキ
色づいてきた冬芽
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「冬芽」
『晩夏から秋に形成され、休眠・越冬して、春に伸びて葉や花になる芽。
寒さを防ぐため鱗片(りんぺん)でおおわれている。』
「トチノキ」や「セイヨウトチノキ」の一つ一つの冬芽は
ねばねばした樹脂で覆われています。
樹脂の役目を寒さや乾燥、虫から身を守るためと説明されていますが、
本当のところは良くわからないようです。
2016.03.24 「東京都薬用植物園」
トチノキ
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2016.03.23 「東京都薬用植物園」
セイヨウトチノキ
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2016.03.23 「東京都薬用植物園」
ベニバナトチノキ
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2016.03.23 「東京都薬用植物園」
アカバナアメリカトチノキ
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【ネット検索から】 |
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『 トチノキ科 :トチノキ属 。 |
学名:「 Aesculus carnea 」。
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初夏に、枝の先端に直立した
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赤い花穂を付ける落葉高木です。 |
高さは20mくらい。 |
花は紅色の円錐花序となる。 |
セイヨウトチノキ(西洋栃の木、別名「マロニエ」)と |
アカバナトチノキ(赤花栃の木) を
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交配して作られた園芸品種です。 』 |