トチノキ(栃の木)



「トチノキ(栃の木)」


2008年に台風でかなり枝を痛め、花は少なめ。


栗の実に似た果実の画像を追加しました。


「セイヨウトチノキ(マロニエ)」の画像を追加しました。



ベニバナトチノキ」はこちらから。




「トチノキ(栃の木)」には4種類あります。

・「トチノキ」

・「セイヨウトチノキ(マロニエ)」(ヨーロッパ東南部原産)

・「ベニバナトチノキ」

・「 (アメリカ)アカバナトチノキ」(北米原産)




4種類の冬芽の画像を追加しました。





トチノキ画像1

2008.05.03 「東京都薬用植物園」

トチノキ画像2

2009.04.29 「東京都薬用植物園」



トチノキ画像1

2008.09.20 「立川昭和記念公園」



トチノキ画像3

2009.09.09 「立川昭和記念公園」

トチノキ画像4

2009.09.09 「立川昭和記念公園」






セイヨウトチノキ画像1

2015.05.07 「東京都薬用植物園」
セイヨウトチノキ

セイヨウトチノキ画像2

2015.05.07 「東京都薬用植物園」
セイヨウトチノキ



セイヨウトチノキ画像1

2015.05.11 「東京都薬用植物園」
セイヨウトチノキ

セイヨウトチノキ画像2

2015.05.11 「東京都薬用植物園」
セイヨウトチノキ



セイヨウトチノキ画像1

2015.05.11 「東京都薬用植物園」
セイヨウトチノキ






「冬芽」

『晩夏から秋に形成され、休眠・越冬して、春に伸びて葉や花になる芽。

寒さを防ぐため鱗片(りんぺん)でおおわれている。』


「トチノキ」や「セイヨウトチノキ」の一つ一つの冬芽は

ねばねばした樹脂で覆われています。

樹脂の役目を寒さや乾燥、虫から身を守るためと説明されていますが、

本当のところは良くわからないようです。




トチノキ画像1

2016.03.24 「東京都薬用植物園」
トチノキ

トチノキ画像2

2016.03.23 「東京都薬用植物園」
セイヨウトチノキ



トチノキ画像1

2016.03.23 「東京都薬用植物園」
ベニバナトチノキ

トチノキ画像2

2016.03.23 「東京都薬用植物園」
アカバナアメリカトチノキ





【ネット検索から】

『 トチノキ(ムクロジ)科:トチノキ属 。
学名:「 Aesculus turbinata 」。
手のひら状にふつう9つに裂け、
長さが50cmにもなる大きな対生する
葉をもつ木はそうざらにはない。
落葉性の高木で、
温帯の落葉広葉樹林の重要な構成種の一つ。

高さ25m、太さも1mを越えるものが少なくない。
初夏にその葉の間から穂状の花序が顔を出す。
穂は高く立ち上がり、
個々の花と花びらはさほど大きくないが、
雄しべが伸び、全体としてはにぎやかで目立つ姿である。
花は白〜薄い紅色。

ツバキのものを大きくしたような丸い果実が熟すと
厚い果皮が割れて少数の種子を落とす。
種子は大きさ、艶、形ともに、
クリのてっぺんのとんがりをなくして
丸くしたようなものを想像すれば、ほぼ間違いない。
ただし、色はより黒っぽい。
種子は栃の実として渋抜きして食用になる。


パリの街路樹のマロニエは、
セイヨウトチノキといわれ実のさやに刺がある。』




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