ユリノキ(百合の樹)



「ユリノキ(百合の樹)」


やっと、至近距離(と言っても、3mくらい)での撮影ができました。

薬用植物園にもあるのですが、一番下側でも5m以上離れています。

一昨年はカメラを持参していない、昨年は修理中。

今年は、開花時期に併せ、阿修羅像拝観も兼ねて。

高さは30mくらいかな。


はるか頭上の果実・新葉の画像を追加しました。





ユリノキ画像1

2009.04.30 「東京国立博物館」

ユリノキ画像2

2009.04.30 「東京国立博物館」



ユリノキ画像3

2009.04.30 「東京国立博物館」

ユリノキ画像4

2009.04.30 「東京国立博物館」



ユリノキ画像5

2009.11.15 「東京都薬用植物園」

ユリノキ画像6

2010.04.24 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 モクレン科 :ユリノキ属 。
学名:「 Liriodendron tulipifera 」。
北アメリカ中部原産の落葉高木である。
別名は、「ハンテンボク(半纏木)」、「チューリップの木」。
ハンテンボクは、葉の形を
半纏(はんてん)に見立てたもの。
英名は「 チューリップツリー(tulip tree) 」です。

葉は薄くて硬く淡緑色平滑で、
浅く掌状に2〜4裂、先は凹形。
花期は5〜6月頃。
鐘形で、枝先に直径6cmくらいでチューリップに似た形の、
付け根近くにオレンジの斑紋のある
淡い黄緑色の花を咲かせる。
がく片は3枚。
雌蕊が円錐形に集合したものの周囲を、
多数の雄蕊が取り囲んでいる。
果実はローソクの炎のような形状をした集合果で
個々の果実は細長い「へら型」の翼果で、
晩秋から冬にかけて散布される。

蜜源植物としては重要で、良質の蜂蜜が得られる。
材としては、器具・建築・合板・
楽器・ソーダパルプに利用される。』




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