サクラソウ(桜草)



「サクラソウ(桜草)」


ちょっと以前の撮影ですが。

薄暗い場所で、楚々と咲いています。


園芸種を追加しました。



「ユキワリソウ(雪割草)」を追加しました。

(葉・花の形態からキンポウゲ科の「ユキワリソウ」のようです)



同じ属の「レブンコザクラ(礼文小桜)」を追加しました。



同じ属の「 クリンソウ」・「 セイヨウサクラソウ」はこちらから。





サクラソウ画像1

2009.04.18 「東京都薬用植物園」
サクラソウ

サクラソウ画像2

2009.04.18 「東京都薬用植物園」
サクラソウ



サクラソウ画像1

2017.04.18 「東京都薬用植物園」
サクラソウ



セイヨウサクラソウ画像3

2010.04.04 「自宅ベランダ」
園芸種

セイヨウサクラソウ画像4

2010.04.04 「自宅ベランダ」
園芸種






ユキワリソウ画像1

2016.03.20 「東京都薬用植物園」
ユキワリソウ
(葉・花の形態から「スハマソウ」かな)



ユキワリソウ画像1

2016.03.20 「東京都薬用植物園」
ユキワリソウ
(葉・花の形態から「スハマソウ」かな)






レブンコザクラ画像1

2017.04.19 「東京都薬用植物園」
レブンコザクラ



レブンコザクラ画像1

2017.04.19 「東京都薬用植物園」
レブンコザクラ





【ネット検索から】

『 サクラソウ科 :サクラソウ属 。
学名:「 Primula sieboldii 」。
日本原産種で「ニホンサクラソウ(日本桜草)」ともいう。
サクラソウ属植物は世界中に約400種あり、
花の形などに極端な違いがないことから、
「サクラソウ」という語を広義的、
総称的に使うことがある。
他のサクラソウ属植物も「サクラソウ」と
俗称されることがあり注意を要する。
園芸店で本種が売られることは少ない。

地中に根茎があり、春に発芽して5〜6葉を根生し、
高さ15〜40cmの花茎を直立させ、
5〜10個の花をつける。
葉柄は長く、葉は楕円形でしわが多く、
縁に浅い切れ込みがあり、葉や茎に白い軟毛が生える。
花は直径2〜3cmほどで、花弁が5個に深く裂け、
さらに各弁が半分近く裂ける。
花は何段かに輪生します。
淡紅色でまれに白花もある。
花後、球形の刮ハを結ぶ。
新しい根茎は地際にでき、梅雨明けの頃、
葉が枯れて休眠する。
夏の暑さと乾燥には弱いが、
日本の気候風土に合っており、
花は美しく清楚である。


「ユキワリソウ(雪割草)」
サクラソウ科 :サクラソウ属 。
学名:「 Primula farinosa subsp. modesta 」。
高山植物で日本全土の亜高山帯から高山帯に自生する。
高さは10cmほどになる。
葉はだ円形で根生し、幅1〜1.5cm、長さ3〜10cm、
表面は緑色でしわが多く、
ふちには波状のゆるい鋸歯があり、やや裏側に曲がる。
また、葉の裏面は淡黄の粉がある。
花期は5〜6月。
花茎は高さ7〜15cmになり、
その先に3〜20個の淡い紅紫色の花をつける。
花の径は10〜14mm。
苞は線形になり、基部は袋状に膨らまない。

雪割草はキンポウゲ科の
「ミスミソウ」、「 スハマソウ」の別名でもある。


「レブンコザクラ(礼文小桜)」
サクラソウ科 :サクラソウ属 。
学名:「 Primula modesta var. matsumurae 」。
礼文島と北海道東部に分布する。
背丈はせいぜい20cmの多年草。
「ユキワリソウ」の変種。
母種と比較して全体に大きく、
一つの花茎に10個前後の花がつく。  』




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