「イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)」
なるほど、良い香りです。
日本で一般にタイムと呼ばれることが多い、
「タチジャコウソウ(立麝香草)」の画像を追加しました。
「ヨウシュイブキジャコウソウ(洋種伊吹麝香草)」の画像を追加しました。
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【ネット検索から】 |
『 シソ科 :イブキジャコウソウ属 。 |
学名:「 Thymus quinquecostatus 」。 |
草のように見えますが、 |
地を這って殖える小低木です。 |
伊吹山に多く、 |
全体によい香りがあることから名付けられました。 |
「タイム」はハーブの1種であるが、 |
イブキジャコウソウ属のいくつかの種は、 |
「タイム」と呼ばれ、ハーブとして利用されている。 |
イブキジャコウソウ属植物は、 |
ヨーロッパ、アジア、アフリカなどに |
約300種が分布している。 |
いずれも枝が細く、葉も小さな低木である。 |
これらの種の中で、唯一日本に自生しているのは、 |
「イブキジャコウソウ」である。 |
このことから「イブキジャコウソウ」は、 |
「日本のタイム」と呼ばれている。 |
草丈5〜10pほどで、上には伸びず |
茎が地面を這うように広がります。 |
葉は対生し卵形か狭卵形。 |
花は短枝の先に輪生し、 |
長さ5〜8oの唇形で下唇は3つに分かれる。 |
花の色は紅紫色〜淡紅色で、 |
標高の低いところに生えるものは |
一般に花の色が薄い。 |
別名「ヒャクリコウ(百里香)」という。 |
まれに白花品もあり、 |
「シロバナイブキジャコウソウ」という。 |
「タチジャコウソウ(立麝香草)」 |
シソ科 :イブキジャコウソウ属 。 |
学名:「 Thymus vulgaris 」。 |
別名:「タイム」、「コモンタイム」。 |
茎が立つ性質をもち、地上部の高さも30cmほどになる。 |
料理用のハーブとして良く用いられる地中海沿岸に分布し、 |
水はけが良く日光の多い場所が生育に適する。 |
「ヨウシュイブキジャコウソウ(洋種伊吹麝香草)」 |
シソ科 :イブキジャコウソウ属 。 |
学名:「 Thymus serpyllum 」。 |
別名:「ワイルドタイム」、 |
「クリーピング(匍匐性の)タイム」。 |
蜂蜜はギリシャをはじめとする |
地中海地方の名産品として良く知られる。 |
地表植被にも良く用いられる。 』 |
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