ヒマラヤの青いケシ



「ヒマラヤの青いケシ」


正式名称は、「メコノプシス・グランディス 」。

東京都薬用植物園の温室ならぬ「冷室」で咲いています。

箱入り娘の綺麗なブルーです。


新種が入りました。

正式名称は、「メコノプシス・ベトニキフォリア」です。

蕾が輪状(?)です。

「グランディス」よりも色は淡い感じです。


「メコノプシス・グランディス 」の八重が咲きました。

八重も綺麗ですねえ。



黄色のケシ、「 メコノプシス・カンブリカ」はこちらから。





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2009.05.06 「東京都薬用植物園」
メコノプシス・グランディス

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2009.05.06 「東京都薬用植物園」
メコノプシス・グランディス



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2009.05.06 「東京都薬用植物園」
メコノプシス・グランディス

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2010.04.30 「東京都薬用植物園」
メコノプシス・グランディス






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2011.06.03 「東京都薬用植物園」
メコノプシス・グランディス(八重)



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2011.06.03 「東京都薬用植物園」
メコノプシス・グランディス(八重)

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2011.06.03 「東京都薬用植物園」
メコノプシス・グランディス(八重)






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2011.05.16 「東京都薬用植物園」
メコノプシス・ベトニキフォリア

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2011.05.16 「東京都薬用植物園」
メコノプシス・ベトニキフォリア



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2011.05.24 「東京都薬用植物園」
メコノプシス・ベトニキフォリア

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2011.05.24 「東京都薬用植物園」
メコノプシス・ベトニキフォリア






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2013.05.01 「東京都薬用植物園」
メコノプシス・グランディス

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2011.05.18 「東京都薬用植物園」
メコノプシス・グランディス



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2013.05.01 「東京都薬用植物園」
メコノプシス・ベトニキフォリア

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2011.05.18 「東京都薬用植物園」
メコノプシス・ベトニキフォリア





【ネット検索から】

『 ケシ科 :メコノプシス属 。
「メコノプシス・ベトニキフォリア」
学名:「 Meconopsis betonicifolia 」。
一般に「ヒマラヤの青いケシ」といえば本種を指し、
英名( Himalayan blue poppy )も
そうなっているが、主産地は
中国雲南省北西部の高山地帯である。
多年生であるため、
一度根付けば種から育てる必要は無く、
その点栽培の難しい本属の中では
栽培しやすいといえる。
ただし低地で栽培した場合は
紫外線の影響もあり、
花色の青は薄らぐ傾向にある。


「メコノプシス・グランディス 」
学名:「 Meconopsis grandis 」。
本属中もっとも大きな径10cmあまりの花を咲かせ、
ベトニキフォリア同様多年生で栽培が容易なため
本種も園芸用によく栽培される。
主産地はヒマラヤで、中国には産しないので
「ヒマラヤの青いケシ」の名は、
ベトニキフォリアよりもむしろ本種にふさわしい。
地域や個体による変異が大きく、
それらの要素により花色も薄い紫から
深い青までと、様々に変化する。



共に、生育させるためには「25℃以下」必須。
気温と紫外線の関係で低地では
ヒマラヤで咲くような濃いブルーにはなりません。
現地でも限られた条件と、
短い期間でしか見られないことから、
現在でも貴重な花としての位置にあります。
なお、「メコノプシス」は、
「ケシに似た」という意味のギリシャ語で、
共通点はあるが、ケシではない。
分布の中心はチベットから中国西部にかけてであり、
ヒマラヤはむしろ分布の辺縁域に当たります。
基本的に4弁花ですが、5〜8弁の種もあります。 』




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