アマドコロ(甘野老)



「アマドコロ(甘野老)」


取り敢えず、「オオアマドコロ」と葉っぱの画像を掲載しましたが、

並べてみないと、違い(大きさも含めて)はわからないようです。



チゴユリ属の「 ホウチャクソウ」はこちらから。





アマドコロ画像1

2009.05.03 「東京都薬用植物園」

アマドコロ画像2

2009.05.03 「東京都薬用植物園」



アマドコロ画像3

2009.05.03 「東京都薬用植物園」
アマドコロの葉

アマドコロ画像4

2009.05.03 「東京都薬用植物園」
オオアマドコロの葉





【ネット検索から】

『 ユリ科 :アマドコロ属。
学名:「 Polygonatum odoratum var. pluriflorum 」。
日本各地の山地などに自生するが、
栽培されることも多い。
花期は春。
花は鐘形で、葉の付け根から1〜2個の
筒状の白花を下向きに咲かせます。
(但し、画像のように個体差がある。)
花の先端は緑色がかっていて少しだけ開きます。
葉は普通の緑のものと斑入りのものがある。
茎や根茎には甘みがあり、山菜として食用にされる。
根茎を乾燥させたものは玉竹(ぎょくちく)
または(いずい)という生薬であり
滋養強壮に効果があるとされる。

地中の根茎の姿形が
ヤマノイモ科の「 オニドコロ(鬼野老)」に似ており
甘みがあるところ
(オニドコロはアクが強くそのままでは苦い)
から名付けられました。

同属の「 ナルコユリ」とよく似ている。
ナルコユリは、花と花柄のつなぎ目が
緑色の突起状になるのに対して、
アマドコロは突起状にならない。
また、ナルコユリの茎は丸いが、
アマドコロの茎には複数の稜(要は多角形)があり
触ると少し角張った感じがする。

チゴユリ属の「ホウチャクソウ」とは、
花被片が合着しない点で、
よく似たアマドコロ属と見分けることができる。』




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