ダイコンソウ(大根草)



「ダイコンソウ(大根草)」


普通の大根とは全然違うのですね。





ダイコンソウ画像1

2009.05.03 「東京都薬用植物園」

ダイコンソウ画像2

2010.05.15 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 バラ科 :ダイコンソウ属 。
学名:「 Geum japonicum 」。
日本全国、中国に分布する耐寒性の多年草。
アブラナ科の ダイコンとは科も違い、また、太い根もない。
へら形のロゼットには大根に似た羽状の切れ込みがあり、
茎に付く葉は互生して浅く3裂するものが多い。

花は5月から8月にかけて咲き、
高さ30〜50cmの枝分かれした先端にまばらに付く。
花の中心には多数の柱頭があって、独特の形状である。
柱頭には途中に関節があり、曲がって、
果実の成熟にともなって脱落する。

中国と日本で貧血やむくみに使う薬草として知られ、
また生の葉は打ち身の時の外用薬として使われた。』




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