「ニガキ(苦木)」
雨で、花がかなり落ちていました。
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【ネット検索から】 |
『 ニガキ科 :ニガキ属 。 |
学名:「 Picrasma quassioides 」。 |
アジアの温暖地帯に分布する落葉高木。 |
全ての部分に強い苦味がある木で、 |
名前の由来ともなっている。 |
雌雄異株。 |
樹高は10〜15m程度で、 |
20m以上になるものもある。 |
葉は奇数羽状複葉で互生する。 |
5月初旬〜6月末にかけて、 |
集散花序の小さい黄緑色の花が見られるようになる。 |
果実は2〜3個の分果となり、緑黒色に熟す。 |
樹皮はなめらかで暗褐色、 |
材からこの樹皮を取り除いて乾燥させたものは、 |
生薬の苦木(にがき、くぼく)として知られ、 |
薬用のほか殺虫剤の材料としても用いられる。 |
クワッシンを始めとする苦味成分が含まれ、 |
主に苦味健胃薬として用いられ、 |
太田胃散などの薬に配合されている。 』 |
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