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『 マメ科 :ハリエンジュ属 。 |
学名:「 Robinia pseudo-acacia 」。
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トゲナシニセアカシアの学名:
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「学名: Robinia pseudoacacia L.
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var. umbraculifera DC. 」。
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和名は「ハリエンジュ(針槐)」。 |
一般的に使われる名称であるニセアカシアは、 |
種小名の「 pseudoacacia(偽のアカシア)」を
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直訳したものである。 |
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樹高は20〜25mになる。 |
葉は、初夏、白色の総状花序で蝶形花を下垂する。 |
奇数羽状複葉で小葉は薄く5〜9対。 |
基部に1対のトゲ(托葉に由来)がある。 |
小葉は楕円形で3〜9対。 |
5〜6月頃、強い芳香のある白い蝶形の花を
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10〜15cmほどの房状に大量に咲かせる。 |
花の後に平たい5cmほどの
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鞘に包まれた4〜5個の豆ができる。 |
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材は年輪が不明瞭で、かなり重く、
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硬く粘りがあり加工しにくい。 |
耐久性が高いためかつては線路の枕木、木釘、
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木炭、船材、スキー板などに使われた。 |
花以外の、葉・果実・樹皮には毒性があり、 |
樹皮を食べた馬が中毒症状を起こした例がある。 |
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日本に輸入された当初は、
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このニセアカシアをアカシアと呼んでいた。 |
そのため、本来のアカシア(ネムノキ科アカシア属)の |
仲間とは、今でも混同されることが多い。』 |