ニセアカシア



「ニセアカシア」


歌に唄われている「アカシア」のほとんどは、

この「ニセアカシア」なんですってね。


遠目ではわかりませんが、「棘なし」との2種類です。





ニセアカシア画像1

2009.05.05 「散策路」

ニセアカシア画像2

2009.05.05 「散策路」






ニセアカシア画像3

2009.05.08 「東京都薬用植物園」
トゲナシニセアカシア

ニセアカシア画像4

2009.05.08 「東京都薬用植物園」
トゲナシニセアカシア





【ネット検索から】

『 マメ科 :ハリエンジュ属 。
学名:「 Robinia pseudo-acacia 」。
トゲナシニセアカシアの学名:
「学名: Robinia pseudoacacia L.
var. umbraculifera DC. 」。
和名は「ハリエンジュ(針槐)」。
一般的に使われる名称であるニセアカシアは、
種小名の「 pseudoacacia(偽のアカシア)」を
直訳したものである。

樹高は20〜25mになる。
葉は、初夏、白色の総状花序で蝶形花を下垂する。
奇数羽状複葉で小葉は薄く5〜9対。
基部に1対のトゲ(托葉に由来)がある。
小葉は楕円形で3〜9対。
5〜6月頃、強い芳香のある白い蝶形の花を
10〜15cmほどの房状に大量に咲かせる。
花の後に平たい5cmほどの
鞘に包まれた4〜5個の豆ができる。

材は年輪が不明瞭で、かなり重く、
硬く粘りがあり加工しにくい。
耐久性が高いためかつては線路の枕木、木釘、
木炭、船材、スキー板などに使われた。
花以外の、葉・果実・樹皮には毒性があり、
樹皮を食べた馬が中毒症状を起こした例がある。

日本に輸入された当初は、
このニセアカシアをアカシアと呼んでいた。
そのため、本来のアカシア(ネムノキ科アカシア属)の
仲間とは、今でも混同されることが多い。』




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