サワフタギ(沢蓋木)



「サワフタギ(沢蓋木)」


秋になると瑠璃色の実が本当に綺麗です。

花もバラ科の「 イヌザクラ」のように見えますね。


果実の画像を追加しました。



バラ科の「 ウシゴロシ(カマツカ)」はこちらから。





サワフタギ画像1

2009.05.05 「立川昭和記念公園」

サワフタギ画像2

2009.05.05 「立川昭和記念公園」



サワフタギ画像3

2009.06.26 「立川昭和記念公園」



サワフタギ画像4

2009.09.10 「立川昭和記念公園」

サワフタギ画像5

2009.09.07 「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 ハイノキ科 :ハイノキ属 。
学名:「 Symplocos chinensis
var. leucocarpa form pilosa 」。
山地に生える落葉低木。
沢に蓋をするほど茂るという意味でこの和名がある。
別名は、「ルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)」。
物騒な名前だが、実が瑠璃色で、
牛の鼻輪を作るくらい木が硬く、
頭をたたくと死んでしまうということから。
また灰を染物の媒染剤に使ったことから、
「ニシゴリ(錦織木)」とも呼ばれるそうです。

葉はつやがなく、縁には細鋸歯がある。
花は4〜5月頃に咲き、白色。
花は毛がある新しい側枝に
総状に咲き、直径7〜8mm。
雄しべが飛び出て、よく目立つ。
秋には果実があざやかなルリ色となり、美しい。』




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