クレマチス



「クレマチス」


何の種類かは判りません。

中央にせまってみました。


花後の画像を追加しました。





クレマチス画像1

2009.05.05 「立川昭和記念公園」

クレマチス画像2

2009.05.05 「立川昭和記念公園」



クレマチス画像3

2010.07.03 「東京都薬用植物園」
花後





【ネット検索から】

『 キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性多年草のうち、
花が大きく観賞価値の高い園芸種の名称である。
「蔓性植物の女王」と呼ばれている。
クレマチスの原種は約300種類存在すると言われ、
日本をはじめ中国、ヨーロッパ、ニュージーランド、
アメリカ・テキサス州など世界各地に分布している。

花弁をもたず、花のように変化した萼を持つ点が特徴で
原種は花も小さく、花色も限定される。
種子(実際は果実)は先端に鞭状の突起があり、
その表面に多数の綿毛をはやす。
葉は三出複葉か二回三出複葉で、葉柄は他の植物の茎などに
やや巻き付き、掴むような感じになって茎を固定する。

日本産のものは、ボタンヅル、センニンソウ、
ハンショウヅル、カザグルマ等がある。
ボタンヅル、 センニンソウと呼ばれるものは
小型の白い花を多数着ける。
ハンショウヅル は釣り鐘型の花を少数着ける。
カザグルマ は大柄の上向きに平らに開いた花をつける。

「鉄線」は中国原産で、つるが細くて丈夫で
針金のようであることからつけられた。
テッセン(鉄線)およびカザグルマ(風車)は
クレマチスの品種の一つだが、クレマチス全体を指して
テッセンやカザグルマの名が使われることもある。

全草にプロトアネモニンを含み、
口にすれば口内のただれ、胃腸炎などを起こし、
汁が皮膚につけば皮膚炎を起こす。  』




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