ヤマボウシ(山法師)



「ヤマボウシ(山法師)」


2007年の薬用植物園での秋の狂い咲きでかなり勉強になりました。


赤花種?、それとも日焼け?

総苞が白ではなくピンクの画像を追加しました。


葉に斑入りの「ヤマボウシ」の画像を追加しました。

なお、この「フイリシナヤマボウシ(斑入り支那山法師)」の

紅葉はとても綺麗です。


果実の画像を追加しました。



私用で海老名市に行ってきました。

で、公園で不思議な樹木を発見。

果実はヤマボウシなのに、葉っぱが全然違うのです。

海老名市役所に電話で問い合わせて名前が判明しました。

「常緑ヤマボウシ」ですって。

その時はカメラを持参してなかったので再度訪問し撮影してきました。

残念ながら品種はわかりません。




『補足』

「秋の狂い咲き」の原因が判明しました。

ヤマボウシの樹の近くに「常夜灯」があったのです。

そのせいで、起きた現象のようです。





ヤマボウシ画像1

2009.05.05 「立川昭和記念公園」

ヤマボウシ画像2

2009.05.05 「立川昭和記念公園」



ヤマボウシ画像1

2016.05.05 「東京都薬用植物園」

ヤマボウシ画像2

2016.05.05 「東京都薬用植物園」



ヤマボウシ画像3

2009.05.05 「立川昭和記念公園」

ヤマボウシ画像4

2009.05.05 「立川昭和記念公園」



ヤマボウシ画像3

2011.05.20 「立川昭和記念公園」
赤花種?、それとも日焼け?

ヤマボウシ画像4

2011.05.20 「立川昭和記念公園」
赤花種?、それとも日焼け?



ヤマボウシ画像5

2011.05.10 「東京都薬用植物園」
フイリシナヤマボウシ(斑入り支那山法師)

ヤマボウシ画像6

2009.06.26 「立川昭和記念公園」
果実



ヤマボウシ画像7

2008.09.20 「立川昭和記念公園」
果実

ヤマボウシ画像8

2008.09.20 「立川昭和記念公園」
果実



ヤマボウシ画像9

2008.11.30 「東京都薬用植物園」
フイリシナヤマボウシ(斑入り支那山法師)






ヤマボウシ画像1

2016.10.14 「海老名市内公園」
常緑ヤマボウシ

ヤマボウシ画像2

2016.10.14 「海老名市内公園」
常緑ヤマボウシ



ヤマボウシ画像1

2016.10.14 「海老名市内公園」
常緑ヤマボウシ



ヤマボウシ画像1

2016.10.14 「海老名市内公園」
常緑ヤマボウシ

ヤマボウシ画像2

2016.10.14 「東京都薬用植物園」
ヤマボウシ





【ネット検索から】

『 ミズキ科 :ヤマボウシ属 。
学名:「 Benthamidia japonica 」。
アメリカヤマボウシ(ハナミズキ)」と
似ていますが、花(本当は花ではなく総苞)の色が
白のみであることや、総苞の先がとがっているとか、
実の形が違うなどということから見分けられます。

高さ5〜10m。
幹は灰褐色。
葉は対生し、楕円(だえん)形または卵円形で
長さ4〜12cm、全縁でやや波打つ。
花は6〜7月に開き、
淡黄色で小さく、多数が球状に集合し、
その外側に大形白色の総包片が4枚あり、
花弁のように見える。
果実は集合果で9月頃に赤く熟し、
直径1〜3cmで球形、食用になる。
種子は約 3mmで、大きい果実には3〜4個、
小さい果実では1個入っている。

果肉はやわらかく黄色からオレンジ色であり
マンゴーのような甘さがある。
果皮も熟したものはとても甘く、
シャリシャリして砂糖粒のような食感がある。
果実酒にも適する。
花・果実・紅葉と3回楽しめる。
和名は山法師であり、白い総苞が
白いずきんをかぶった山法師を
連想することから付けられた。


「常緑ヤマボウシ」
ミズキ科 :ヤマボウシ属 。
中国原産。
「ヒマラヤヤマボウシ」と「ホンコンエンシス」の
大きく2つの品種に分かれます。
花は一般的なヤマボウシよりやや小さめ。  』




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