「カマツカ(鎌柄)」
初夏に咲く、この手の白い花はなかなか区別がつきません。
果実の画像を追加しました。
「ワタゲカマツカ(綿毛鎌柄)」の画像を追加しました。
「カマツカ」の母種だそうです。
ハイノキ科の「
ルリミノウシコロシ(サワフタギ)」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 バラ科 :カマツカ属 。 |
学名:「 Pourthiaea villosa var. laevis 」。 |
材が硬くて丈夫なため鎌の柄に |
使われたのでこの名がある。 |
別名「ウシゴロシ」は牛に鼻輪を付ける時に、 |
この木で穴を開けたことに由来する。 |
落葉小高木。 |
樹高5〜7m。 |
樹皮は暗灰色で縦にしわが寄り、班紋がある。 |
葉は単葉で長枝に互生し、短枝に束生する。 |
葉身は広楕円形または長楕円形で |
長さ4〜8cm、幅は2〜5cm。 |
葉の表面は淡緑色、裏面は灰白緑色。 |
葉縁は細かく鋭い鋸歯がある。 |
葉先は鋭尖頭。 |
短い枝先に複散房花序を出し、 |
直径8〜9mmの小さな白い花が集まって咲く。 |
花弁は5個で円形。 |
果実はナシ状果。 |
長さ7〜9mmの楕円形で、秋に赤く熟す。 |
「ワタゲカマツカ(綿毛鎌柄)」 |
バラ科 :カマツカ属 。 |
学名:「 Pourthiaea villosa var. villosa 」。 |
別名:「オオカマツカ」。 |
学名上、カマツカは基準種のワタゲカマツカの |
変種として分類されている。 |
ワタゲカマツカはカマツカより葉が厚くて大きく、 |
葉や葉柄等に軟毛が密生する。 』 |
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