カマツカ(鎌柄)



「カマツカ(鎌柄)」


初夏に咲く、この手の白い花はなかなか区別がつきません。


果実の画像を追加しました。


「ワタゲカマツカ(綿毛鎌柄)」の画像を追加しました。

「カマツカ」の母種だそうです。



ハイノキ科の「 ルリミノウシコロシ(サワフタギ)」はこちらから。





カマツカ画像1

2009.05.05 「立川昭和記念公園」

カマツカ画像2

2011.05.08 「立川昭和記念公園」



カマツカ画像5

2019.04.25 「東京都薬用植物園」



カマツカ画像3

2009.06.26 「立川昭和記念公園」

カマツカ画像4

2009.10.10 「立川昭和記念公園」



カマツカ画像5

2009.10.30 「立川昭和記念公園」






ワタゲカマツカ画像1

2014.04.20 「東京都薬用植物園」
ワタゲカマツカ

ワタゲカマツカ画像2

2014.04.20 「東京都薬用植物園」
ワタゲカマツカ



ワタゲカマツカ画像1

2014.05.06 「東京都薬用植物園」
ワタゲカマツカ



ワタゲカマツカ画像1

2014.05.06 「東京都薬用植物園」
ワタゲカマツカ



ワタゲカマツカ画像1

2016.05.28 「東京都薬用植物園」
ワタゲカマツカ





【ネット検索から】

『 バラ科 :カマツカ属 。
学名:「 Pourthiaea villosa var. laevis 」。
材が硬くて丈夫なため鎌の柄に
使われたのでこの名がある。
別名「ウシゴロシ」は牛に鼻輪を付ける時に、
この木で穴を開けたことに由来する。

落葉小高木。
樹高5〜7m。
樹皮は暗灰色で縦にしわが寄り、班紋がある。
葉は単葉で長枝に互生し、短枝に束生する。
葉身は広楕円形または長楕円形で
長さ4〜8cm、幅は2〜5cm。
葉の表面は淡緑色、裏面は灰白緑色。
葉縁は細かく鋭い鋸歯がある。
葉先は鋭尖頭。

短い枝先に複散房花序を出し、
直径8〜9mmの小さな白い花が集まって咲く。
花弁は5個で円形。
果実はナシ状果。
長さ7〜9mmの楕円形で、秋に赤く熟す。


「ワタゲカマツカ(綿毛鎌柄)」
バラ科 :カマツカ属 。
学名:「 Pourthiaea villosa var. villosa 」。
別名:「オオカマツカ」。
学名上、カマツカは基準種のワタゲカマツカの
変種として分類されている。
ワタゲカマツカはカマツカより葉が厚くて大きく、
葉や葉柄等に軟毛が密生する。  』




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