ハンショウヅル(半鐘蔓)



「ハンショウヅル(半鐘蔓)」


この花も、秋の鎌倉にて出会いました。

オキナグサ」そっくりの姿が印象的でした。


鎌倉での過去映像ですが、2007年11月24日、秋の姿を。


「シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)」の画像を追加しました。





ハンショウヅル画像1

2014.04.27 「東京都薬用植物園」



ハンショウヅル画像1

2009.05.11 「東京都薬用植物園」

ハンショウヅル画像2

2009.05.11 「東京都薬用植物園」



ハンショウヅル画像3

2007.11.24 「鎌倉にて」

ハンショウヅル画像4

2007.11.24 「鎌倉にて」






ハンショウヅル画像1

2014.04.25 「東京都薬用植物園」
シロバナハンショウヅル

ハンショウヅル画像2

2014.04.25 「東京都薬用植物園」
シロバナハンショウヅル



ハンショウヅル画像1

2014.05.02 「東京都薬用植物園」
シロバナハンショウヅル
花後(萼片は落下している)





【ネット検索から】

『 キンポウゲ科 :センニンソウ属 。
学名:「 Clematis japonica 」。
落葉つる性低木。
山の林縁に生える。
茎は暗紫色を帯びることが多い。
葉は対生し、有柄で、1回3出複葉。
長い葉柄が巻いて他のものに絡みつく。
小葉は長さ3〜9cmの卵形〜倒卵形で、
3〜5脈が目立ち、上部に鋸歯がある。

花期は5〜6月。
枝上に束生する葉間から1〜数本の長さ5〜12cmの
柄を出し、紅紫色の鐘形の花が1個下向きに咲く。
花柄のなかほどに小さな小苞が1対ある。
花弁はなく、萼片は長さ2.5〜3cmの
長楕円形で厚く4個、縁に白い毛が密生する。
雄しべ、雌しべともに多数。
雄しべの花糸は扁平な淡緑色で、毛が密生する。
雌しべの花柱に長い毛がある。


「シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)」
キンポウゲ科 :センニンソウ属 。
学名:「 Clematis williamsii 」。
暖帯性の蔓植物で日本固有種。
葉は3出複葉で、対生。
小葉は3中裂し、鋸歯がある。
葉の脇から長い柄を伸ばし、
花径2〜3cmの白色の花をつける。
花の形は幅の広い釣鐘形である。
花は大きく横に開く。
花弁はなく、花弁のように見えるのは
4枚の萼片である。
萼片は薄くて外側に毛が生えている。
雌しべはたくさんあり、
その周りを雄しべが取り囲んでいる。
雄しべに毛は生えず、葯は黄色い。


センニンソウ属は世界中に300種、
日本には20種以上がある。
花の美しいカザグルマや、
それに類似の花の美しい外国種が栽培され、
クレマチスと呼ばれている。
日本産のもので、
蔓になって小型の花を多数つけるものは
センニンソウまたはボタンヅルの名で呼ばれる。

日本に自生するセンニンソウ属の植物には、
本州に分布するクサボタン
山野の茂みに生える ボタンヅル
山地の林内に生えるハンショウヅル、
高山に生えるミヤマハンショウヅル、
山野に生える センニンソウなどがあります。 』




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