「ハンショウヅル(半鐘蔓)」
この花も、秋の鎌倉にて出会いました。
「
オキナグサ」そっくりの姿が印象的でした。
鎌倉での過去映像ですが、2007年11月24日、秋の姿を。
「シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)」の画像を追加しました。
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【ネット検索から】 |
『 キンポウゲ科 :センニンソウ属 。 |
学名:「 Clematis japonica 」。 |
落葉つる性低木。 |
山の林縁に生える。 |
茎は暗紫色を帯びることが多い。 |
葉は対生し、有柄で、1回3出複葉。 |
長い葉柄が巻いて他のものに絡みつく。 |
小葉は長さ3〜9cmの卵形〜倒卵形で、 |
3〜5脈が目立ち、上部に鋸歯がある。 |
花期は5〜6月。 |
枝上に束生する葉間から1〜数本の長さ5〜12cmの |
柄を出し、紅紫色の鐘形の花が1個下向きに咲く。 |
花柄のなかほどに小さな小苞が1対ある。 |
花弁はなく、萼片は長さ2.5〜3cmの |
長楕円形で厚く4個、縁に白い毛が密生する。 |
雄しべ、雌しべともに多数。 |
雄しべの花糸は扁平な淡緑色で、毛が密生する。 |
雌しべの花柱に長い毛がある。 |
「シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)」 |
キンポウゲ科 :センニンソウ属 。 |
学名:「 Clematis williamsii 」。 |
暖帯性の蔓植物で日本固有種。 |
葉は3出複葉で、対生。 |
小葉は3中裂し、鋸歯がある。 |
葉の脇から長い柄を伸ばし、 |
花径2〜3cmの白色の花をつける。 |
花の形は幅の広い釣鐘形である。 |
花は大きく横に開く。 |
花弁はなく、花弁のように見えるのは |
4枚の萼片である。 |
萼片は薄くて外側に毛が生えている。 |
雌しべはたくさんあり、 |
その周りを雄しべが取り囲んでいる。 |
雄しべに毛は生えず、葯は黄色い。 |
センニンソウ属は世界中に300種、 |
日本には20種以上がある。 |
花の美しいカザグルマや、 |
それに類似の花の美しい外国種が栽培され、 |
クレマチスと呼ばれている。 |
日本産のもので、 |
蔓になって小型の花を多数つけるものは |
センニンソウまたはボタンヅルの名で呼ばれる。 |
日本に自生するセンニンソウ属の植物には、 |
本州に分布するクサボタン、 |
山野の茂みに生える ボタンヅル、 |
山地の林内に生えるハンショウヅル、 |
高山に生えるミヤマハンショウヅル、 |
山野に生える センニンソウなどがあります。 』 |
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