ヤグルマソウ(矢車草)



「ヤグルマソウ(矢車草)」


葉っぱが確かに「矢車」に似ています。



なお、キク科の「ヤグルマソウ」は、「 ヤグルマギク」の別名です。





ヤグルマソウ画像1

2010.05.20 「東京都薬用植物園」

ヤグルマソウ画像2

2010.05.15 「東京都薬用植物園」



ヤグルマソウ画像3

2009.05.11 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ユキノシタ科 : ヤグルマソウ属 。
学名:「 Rodgersia podophylla 」。
日本では、北海道西南部、本州に、
東アジアでは朝鮮半島に分布し、
深山の谷沿いの林床など、
湿り気のある場所に自生する多年草。
根出葉は5枚の小葉からなる掌状複葉で、
葉柄は50cmに達する。
小葉は倒卵形で先端が3〜5浅裂する。
花茎の高さは1mほどになり、
短い葉柄をもった茎葉が数個互生する。
花期は6〜7月で、先端に円錐状の花序をつける。
花の色は、はじめ緑白色で、のちに白色に変わる。

和名の由来は、小葉の構成が、
端午の節句の鯉のぼりにそえる
「矢車」に似ることによる。』




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