ウマノアシガタ(馬の足形)



「ウマノアシガタ(馬の足形)」


ヒメリュウキンカ(欧州キンポウゲ)」と同じように花に光沢が。





ウマノアシガタ画像1

2009.05.12 「東京都薬用植物園」

ウマノアシガタ画像2

2009.05.12 「東京都薬用植物園」



ウマノアシガタ画像3

2010.04.26 「東京都薬用植物園」
根生葉

ウマノアシガタ画像4

2010.04.30 「東京都薬用植物園」
茎の上部の葉



ウマノアシガタ画像4

2010.04.26 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 キンポウゲ科 :キンポウゲ属 。
学名:「 Ranunculus japonicus 」。
別名の「キンポウゲ(金鳳花)」は
ウマノアシガタの八重咲のものを指すこともある。
多年草で、日当たりの良い山野に生える。
草丈30〜60cmで茎と葉裏には白い長毛がある。
葉は根生葉が長い柄のある掌状に3〜5裂した単葉で、
茎の中程には柄の短い掌状の葉がつき、
茎の上部には線状の小さな葉がつく。
葉身は円心形で、長さ2.5〜7cm。

花期は春。
花は直径1.5〜2cm、花弁は5枚で広倒卵形、
長さ10〜12mm、色は黄色。
その花弁に独特の光沢があることで知られている。
花弁が光を浴びてキラキラ光るのは
花弁の下のデンプンを含む細胞層が
光を反射する事によるそうである。
花後には約5mmほどの小球状の果実(集合果)をつける。

和名の由来は根生葉を馬の蹄に見立てたものと
言われるが、葉の形は実際には似ていないというのが、
衆目の一致するところである。
個々の葉ではなくロゼットの形状を指すという見解や、
「鳥の足形」が誤って「馬の足形」と伝わってしまった、
という説がある。
キンポウゲ科に多い 有毒植物のひとつであり、
これを食べた牛が中毒を起こしたことがある。』




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