「マタタビ(木天蓼:もくてんりょう)」
葉っぱに、花期の白化が出ています。
昨年、花の写真を取り損ね、この花は未撮影。
初撮影なので、感激です。
白い葉の裏側を撮影してみました。
白くなっていませんでした。
同じマタタビ属の「
サルナシ」はこちらから。
萼片が白く「ハンカチの花」と言われる
「
コンロンカ」はこちらから。
同様に葉が白化する「
ハンゲショウ」はこちらから。
同様に苞葉が白い「
ハンカチの木」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 マタタビ科 :マタタビ属 。 |
学名:「 Actinidia polygama 」。 |
落葉蔓性木本である。 |
別名「夏梅」ともいう。 |
葉は蔓状の枝に互生し葉柄があり、 |
形は楕円形で細かい鋸歯を持つ。 |
6月から7月に径2cmほどの白い花を咲かせる。 |
雄株には雄蕊だけを持つ雄花を、 |
両性株には雄蕊と雌蕊を持った両性花を着ける。 |
花弁のない雌蕊だけの雌花を着ける雌株もある。 |
花をつける蔓の先端部の葉は、花期に白化し、 |
送粉昆虫を誘引するサインとなっていると考えられる。 |
近縁のミヤママタタビでは、桃色に着色する。 |
マタタビという名前は、疲れた旅人が、 |
マタタビの果実を食べたところ、 |
再び旅を続けることが出来るようになったということから、 |
「又旅」から名付けられた、との説がある。 |
若い果実は辛いが熟すと美味しい。 |
薬用酒(マタタビ酒)の素として果実がよく使われる。 |
ネコ科の動物はマタタビの臭い |
(中性のマタタビラクトンおよび塩基性のアクチニジン) |
に恍惚を感じ、強い反応を示すため |
「ネコにマタタビ」という言葉が生まれた。 |
因みに「 キウイフルーツ」もマタタビ属である。 』 |
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