キリ(桐)



「キリ(桐)」


昨年、足利フラワーパークに行った時に初めて花を見ました。

あまりに遠く撮影は出来ませんでした。

近場には植えられてなく、諦めていました。

まさか、高松で撮影できるとは。

花と昨年の実の名残を。



花が似ている「 ジャカランダ」はこちらから。





キリ画像1

2009.05.16 「讃岐・牟礼」

キリ画像2

2009.05.16 「讃岐・牟礼」



キリ画像3

2009.05.16 「讃岐・牟礼」
昨年の果実の名残





【ネット検索から】

『 ゴマノハグサ(ノウゼンカズラ、キリ)科:キリ属。
学名:「 Paulownia tomentosa 」。
高さは10mほどの落葉広葉樹。
初夏の頃に円錐花序に
淡い紫色の筒状の花をつける。
葉も特徴的であり、広卵形の大きな葉をつける。
原産地は中国とされ、
日本では北海道南部以南において植栽される。
キリは日本国内でとれる木材としては最も軽い。
また、湿気を通さず、
割れや狂いが少ないという特徴がある。
キリは古くから良質の木材として重宝されており、
下駄や箪笥、箏(こと)、神楽面の材料となる。

かつて日本では女の子が生まれるとキリを植え、
結婚する際にはそのキリで箪笥を作り
嫁入り道具にするという風習もあった。
キリは成長が早いため
このようなことが可能なのである。
伝統的に神聖な木とみなされ、
家紋や紋章の意匠に取り入れられてきた。』




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