オリーブ(阿列布)



「オリーブ(阿列布)」


薬用植物園にもありますが、本場・小豆島のオリーブ園から。

種類が沢山あって何だか忘れました。



果実の画像を追加しました。

薬用植物園では毎年10個くらいしか出来ないようです。





オリーブ画像1

2009.05.20 「小豆島」

オリーブ画像2

2009.05.20 「小豆島」



オリーブ画像3

2010.06.08 「東京都薬用植物園」

オリーブ画像4

2010.06.08 「東京都薬用植物園」



オリーブ画像3

2015.07.24 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 モクセイ科 :オリーブ属。
学名:「 Olea europaea 」。
地中海地方が原産とされ、葉が小さくて硬く、
比較的乾燥に強いことからスペインや
イタリアなどの地中海地域で広く栽培されている。
多くの品種では自家受粉できない。
DNAが同一の花粉には反応せず
実をつけないことが多い。
このため、オリーブは2本以上
隣接して植えた方がよいとされる。
日本での栽培は香川県小豆島で
1910年頃はじめて成功した。
香川県の県の木、県の花に指定されている。

オリーブの枝は、ハトとともに
平和の象徴とされることが多い。
これは『旧約聖書』の
「神が起こした大洪水のあと、
陸地を探すためにノアの放ったハトが
オリーブの枝をくわえて帰ってきた。
これを見たノアは、洪水が引き始めたことを知った。」
との一節に基づいている。

オリーブ・オイル(オリーブ油)は
オリーブの果実から得られる植物油。
阿列布油と当て字することがある。
主に地中海に面した地域(イタリア、スペイン、
ギリシャ、マシュリクなど)で好んで使われる。
食用のほか、化粧品、薬品、
また石鹸などの原料としても用いられる。
これらの地方では単に油といえば
オリーブ・オイルをさすことが多い。
酸化されにくいオレイン酸を比較的多く含むため、
他の食用の油脂に比べて酸化されにくく
固まりにくい性質を持つ(不乾性油)。

2006年3月27日、
アメリカ合衆国の健康専門月刊誌『ヘルス』による
世界の5大健康食品が発表され、
・スペインのオリーブ油、
・日本の大豆、
・ギリシャのヨーグルト、
・インドの小粒の豆類、
・韓国のキムチ
の5品目が選出された。』




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