トベラ(扉)



「トベラ(扉)」


映画村の内外にたくさん植えられていました。

子房が膨らんでいるので、雌株ですね。



葉っぱが似ていると、私だけが思っている 「 シャリンバイ」はこちらから。





トベラ画像1

2009.05.20 「小豆島・映画村」

トベラ画像2

2009.05.20 「小豆島・映画村」





【ネット検索から】

『 トベラ科 :トベラ属。
学名:「 Pittosporum tobira 」。
東北地方南部以南、韓国、台湾、
中国南部までの海岸に自生する。
雌雄異株。
主に枝の先に葉が集まって着く。
葉は倒卵形、互生、主脈は白っぽく、
葉全体はつやのある緑色で、
周辺部がやや内に巻くように、葉全体が反っている。
5月頃芳香のある白い5弁の花をつける。
果実は熟すと3裂し、赤い粘り気のある種子を多数露出し、
これが鳥のくちばしなどに粘着して運ばれるといわれる。

海岸では海浜植物などの草本につづく
海岸性森林の最前線に位置し、
低くて密な群集を形成する他、
海岸林の中では高木層を形成する場合もある。
また、潮風や乾燥に強く、
つやのある葉をに密生することなどから
観賞用あるいは街路樹として
道路の分離帯などに栽培される。
枝葉は切ると悪臭を発するため、
節分にイワシの頭などとともに
魔よけとして戸口に掲げられた。
そのため扉の木と呼ばれ、
これがなまってトベラとなった(学名もこれによる)。』




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