「フトイ(太藺)」
イグサに似ているとのことですが、イグサがわからない。
立ち姿は絵になりますね。
東京都薬用植物園にもありました。
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【ネット検索から】 |
『 カヤツリグサ科 :ホタルイ属。 |
学名:「 Scirpus tabernaemontani 」。 |
湿地や浅い池などに生育する大柄な多年草で、 |
高さは2m近くにもなる個体もある。 |
地下茎は太くて横に這い、 |
全体としてはまばらに花茎を立てて大きな群落を作る。 |
地下茎の節から花茎を直立させる。 |
花茎の基部には鞘があって、 |
その先端は少しだけ葉の形になる。 |
しかし花茎の長さに比べるとあまりに小さく、目立たない。 |
花茎の断面はややいびつな円形。 |
花茎の先端には花序がつく。 |
いくつか枝が出て、その先端には小穂がつき、 |
小穂の基部からさらに枝が出るようにして、 |
多数の小穂が散房状につく。 |
花序の基部には苞が一つあるが、花序より短くて目立たず、 |
そのためイグサのようには見えず、花序が花茎の先端に、 |
上を向いてついているように見える。 |
フトイの一種であるトトラはチチカカ湖周辺の先住民が |
この茎を集めてボートを作ることで有名である。』 |
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