ハコネウツギ(箱根空木)



「ハコネウツギ(箱根空木)」


1週間ほどで、白から赤に変化するそうです。



代表的な「 ウツギ」はこちらから。

同属の「 ケウツギ」・「 ベニウツギ」はこちらから。





ハコネウツギ画像1

2009.05.21 「讃岐・まんのう公園」

ハコネウツギ画像2

2009.05.21 「讃岐・まんのう公園」





【ネット検索から】

『 スイカズラ科 :タニウツギ属。
学名:「 Weigela coraeensis 」。
特徴は、花の始めは花弁が白く、
だんだんと紅色に変化していくことにあります。
一本の木に白から桃色そして紅色が
咲いているように見えます。
日本各地の海岸近くに自生する落葉低木であるが、
庭園樹として植栽されることもある。
若い枝は無毛です。
花期は5〜6月頃で漏斗状の花を咲かせる。
名前に箱根が付くが、
実際には特に箱根とは関係がない。


花色が変化するのは ニシキウツギ
同属のハコネウツギの2種類です。
咲きはじめの白は、フラボンおよび
フラボノールの色だそうです。
これは紫外線を吸収しますので
昆虫には色として認識できるようです。
白から紅色に変化していくときには、
新たにアントシアニンがつくられます。 
花色の変化が植物にとってどのような
意味を持つかはまだ不明だそうです。 』




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