クリ(栗)



「クリ(栗)」


雌花の撮影ができました。

マロンって名前はあとから付いたのですね。


果実の画像(中身はなし)を追加しました。





クリ画像1

2009.05.23 「讃岐・牟礼」
雄花

クリ画像2

2009.05.23 「讃岐・牟礼」
雌花



クリ画像3

2009.09.09 「散策路」

クリ画像4

2009.09.09 「散策路」





【ネット検索から】

『 ブナ科 :クリ属。
学名:「 Castanea crenata 」。
ほとんどの種は樹高20 〜 40mにもなるが、
チンカピン類は小型で灌木状になる。
葉は単葉で卵型または倒卵形、
葉の長さは10〜30cm、幅は4〜10cm。
葉の縁には間隔の広い、鋭く尖った鋸歯があり、
鋸歯と鋸歯の間は浅く凹んでいる。
花は白っぽい尾状花序を成し、
男性の精液の臭いとも評される
重たく不快な臭いがある。
果実は直径5〜11cmでいがに覆われ、
1個から7個の種子が入っている。
花崗岩質や結晶片岩質の酸性土壌を好み、
石灰岩質などのアルカリ性土壌には生えない。

クリの実のことを「マロン」と呼ぶ場合があるが、
本来はトチノキ科のマロニエの実のことである。
かつてマロニエの実を使って
マロングラッセを作っていたが、
後にクリの実で代用するようになった結果、
マロンにクリの意が生じたといわれる。

栗の樹は硬く耐久性が高い。
木材としては高級品の部類に入る。
また、耐久性の高さから
風雨にさらされる鉄道の枕木に用いられる。
また、かつては銃床の材料として広く用いられた。
加えて、漢字が「西」と「木」の
組み合わせであることから
西方浄土になぞらえて位牌などの
仏具に使用されることも多い。』




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