ユキノシタ(雪の下)



「ユキノシタ(雪の下)」


これ以上のアップは出来ませんでした。

綺麗な花の上部の詳細がわかりませんね。

上3枚の花びらの斑は朱色だけでなく、橙色もあるようです。

が、綺麗に撮影できません。


やっと満足できる画像が撮れました。

記念に、圧縮・縮小なしで掲載です。


「ホシザキユキノシタ(星咲き雪の下)」の画像を追加しました。

でも、下の花びらはきれいに咲いていました。何故?

隣の株の画像を撮り直しました。

これは「ホシザキユキノシタ」でしょう。



見た目も属も違う「 ヒマラヤユキノシタ」はこちらから。





ユキノシタ画像1

2009.05.27 「東京都薬用植物園」

ユキノシタ画像2

2009.05.27 「東京都薬用植物園」



ユキノシタ画像3

2010.05.28 「散策路」



ユキノシタ画像4

2010.05.25 「散策路」






ユキノシタ画像5

2010.05.27 「東京都薬用植物園」
ホシザキユキノシタ(?)

ユキノシタ画像6

2010.05.27 「東京都薬用植物園」
ホシザキユキノシタ(?)



ユキノシタ画像7

2010.05.27 「東京都薬用植物園」
ホシザキユキノシタ



ユキノシタ画像8

2010.05.28 「東京都薬用植物園」
ホシザキユキノシタ(斜め正面)

ユキノシタ画像9

2010.05.28 「東京都薬用植物園」
ホシザキユキノシタ(背面)



ユキノシタ画像10

2010.05.31 「東京都薬用植物園」
ホシザキユキノシタ(アップ)





【ネット検索から】

『 ユキノシタ科 :ユキノシタ属。
学名:「 Saxifraga stolonifera 」。
湿った半日陰地の岩場などに自生する多年草である。
人家の裏の石垣に栽培されることも多い。
葉は円形に近く、裏は赤みを帯びる。
根本から匍匐枝を出して繁殖する。
開花期は5〜7月頃で独特の形の花が咲く。
開花期の葉を乾燥させたものは
虎耳草(こじそう)という生薬で、
その煎液には利尿、消炎などの効果がある。
また、葉のしぼり汁は耳だれ、かぶれ、湿疹などに効く。

葉の裏側の表皮細胞(液胞)は赤い色素を含むので、
原形質分離が観察しやすい。
そのため、高校生物の
浸透圧の実験などによく用いられる。


「ホシザキユキノシタ(星咲き雪の下)」
学名:「 Saxifraga stolonifera form. aptera 」。
筑波山固有種(つくば市指定天然記念物)。
ユキノシタのうち下側の花弁が
縮小したものをこう呼びます。
つまり、上側の花弁と下側の花弁が
同じ大きさになったものがそう呼ばれる。

山間の渓流には秋に咲く近縁種の ダイモンジソウがある。
下側2枚の花びらが長い花形を、
大の字の形に見立てた名である 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system