ソバ(蕎麦)



「ソバ(蕎麦)」


咲き始めたばかりです。

シベの先の赤がとても可愛い。


遅ればせながら果実の画像を追加しました。


「アカバナソバ」の画像を追加しました。



同属の「 シャクチリソバ」はこちらから。





ソバ画像1

2009.05.27 「東京都薬用植物園」

ソバ画像2

2009.05.27 「東京都薬用植物園」



ソバ画像3

2009.09.22 「東京都薬用植物園」






ソバ画像1

2014.09.19 「東京都薬用植物園」
アカバナソバ(高嶺ルビー2011)

ソバ画像2

2014.09.19 「東京都薬用植物園」
アカバナソバ(高嶺ルビー2011)





【ネット検索から】

『 タデ科 :ソバ属 。
学名:「 Fagopyrum esculentum 」。
草丈は60〜130cmで、茎の先端に総状花序を出し、
6mmほどの花を多数つける。
花の色は白・淡紅・赤、茎の色は緑・淡紅・濃紅であり、
果実の果皮色は黒・茶褐色・銀色である。
主に実を食用にする。
荒れ地でも容易に生育することから、
救荒作物として5世紀頃から栽培されていた。
原産地は、1992年に京都大学のグループが
中国南部で野生祖先種を発見したことから、
中国南部説が有力となっている。

食品衛生法によるアレルゲンの特定原材料5品目の
一つとして表示が義務付けられている。
(小麦、そば、卵、乳及び落花生の5品目)

古代日本語ではソバのことを
「そばむぎ」、「くろむぎ」と呼んだ。
「そばむぎ」は稜角(物のかど)を意味する
古語「そば」と「むぎ(麦)」が複合した語で、
角のある麦という意味である。
後世には「そばむぎ」が略されて
「ソバ」と呼ばれるようになった。
ちなみに、「ブナ」の古名を「そばのき」、
ブナの実を「そばぐり」というのは、その実の形状が
一般のドングリと異なり稜角を持っていることに由来する。
また、ソバの異称の「くろむぎ(黒麦)」は
平安時代以降は使われなくなり、
後にライムギの異称として使われた。 』




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