「ソバ(蕎麦)」
咲き始めたばかりです。
シベの先の赤がとても可愛い。
遅ればせながら果実の画像を追加しました。
「アカバナソバ」の画像を追加しました。
同属の「
シャクチリソバ」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 タデ科 :ソバ属 。 |
学名:「 Fagopyrum esculentum 」。 |
草丈は60〜130cmで、茎の先端に総状花序を出し、 |
6mmほどの花を多数つける。 |
花の色は白・淡紅・赤、茎の色は緑・淡紅・濃紅であり、 |
果実の果皮色は黒・茶褐色・銀色である。 |
主に実を食用にする。 |
荒れ地でも容易に生育することから、 |
救荒作物として5世紀頃から栽培されていた。 |
原産地は、1992年に京都大学のグループが |
中国南部で野生祖先種を発見したことから、 |
中国南部説が有力となっている。 |
食品衛生法によるアレルゲンの特定原材料5品目の |
一つとして表示が義務付けられている。 |
(小麦、そば、卵、乳及び落花生の5品目) |
古代日本語ではソバのことを |
「そばむぎ」、「くろむぎ」と呼んだ。 |
「そばむぎ」は稜角(物のかど)を意味する |
古語「そば」と「むぎ(麦)」が複合した語で、 |
角のある麦という意味である。 |
後世には「そばむぎ」が略されて |
「ソバ」と呼ばれるようになった。 |
ちなみに、「ブナ」の古名を「そばのき」、 |
ブナの実を「そばぐり」というのは、その実の形状が |
一般のドングリと異なり稜角を持っていることに由来する。 |
また、ソバの異称の「くろむぎ(黒麦)」は |
平安時代以降は使われなくなり、 |
後にライムギの異称として使われた。 』 |
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